映画『キャプテン・アメリカ:シビルウォー』のトレーラーにスパイダーマンが登場
上記トレーラの2分11秒あたりから(一応YouTubeクエリを付けてみました)登場します。
知らせてくれた友人は「東映版スパイダーマンみたいだ」とのコメント
- 出版社/メーカー: 東映ビデオ
- 発売日: 2005/12/09
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アメイジング・スパイダーマン2TM IN 3D (3D&2D ブルーレイセット) (通常版) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2014/08/22
- メディア: Blu-ray
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がコミック調で目が大きかったのでそれに比べると目が小さく、黒い縁取りも太く、おまけに白目の大きさも変わる。
ややクラッシックな感を受けますが、去年からの仕切り直しナンバリングの1号表紙
- 作者: Dan Slott
- 出版社/メーカー: Marvel
- 発売日: 2015/10/07
- メディア: Kindle版
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を見てみると意外と現行のイメージなのかもしれません。
黒いスリットはSuperior Spider-Man
- 作者: Dan Slott
- 出版社/メーカー: Marvel
- 発売日: 2013/01/30
- メディア: Kindle版
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を思い起こします。MCU的な衣装の作り方だなと関心します。
しかし、キャプテンアメリカとアイアンマンはシリーズがつづくにつれてコスチュームが洗練されていっているのですが、スパイダーマンは製作が変わっていることもあり、なかなか「これだ!」という形に落ち着いてくれませんね。
『スター・ウォーズ:砕かれた帝国』 - 『スター・ウォーズ:フォースの覚醒』の重要人物の両親の話
- 作者: グレッグ・ルッカ,ロイ・トーマス,マルコ・ケケィト,アンヘル・ウンスエータ,エミリオ・ライゾ,ハワード・チェイキン,石川裕人
- 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
- 発売日: 2016/01/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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表紙の喜んでいる旧三部作の一同の絵どおり、始まりは『スター・ウォーズ:ジェダイの帰還』(エピソード6)が終わった祝いの場。パイロットのシャラ・ベイ中尉と潜入部隊のケス・ダメロン軍曹夫婦はお互いの無事に安堵していた。第二デス・スターに皇帝、ダース・ベイダー、重要施設を破壊し、重要人物を葬ったとはいえ各地の帝国勢力は未だ健在。反乱軍もその基盤は盤石ではなかった。
シャラ・ベイはレイアと共に外交交渉のためにナブーへ赴き、また、R2D2に導かれてルークと皇帝の保管庫へと赴く。その過程でケス・ダメロンとの間の子供の名前がポーだと分かる。『スター・ウォーズ:フォースの覚醒』(エピソード7)で登場した腕利きパイロットのポー・ダメロンだ。本編はポーの両親(とは言っても大半が母親のシャラ・ベイ)と旧三部作の三要人のハン・ソロ、レイア・オーガナ、ルーク・スカイウォーカーとのつながりを描いた話。エピソード7のポーが今後も活躍し、ジェダイとスカイウォーカーの血筋が続き、子孫が長く繁栄したときにダメロン家の伝記の序幕となりそうな話だった。
巻末に『スター・ウォーズ:新たなる希望』(エピソード4)のオリジナルコミック。旧三部作時代はマーベルがコミックを出していた。そこからの詳しい経緯は知らないが、ダークホースコミックスに移り、新旧三部作外の時代も含めた『スター・ウォーズ』を展開していた。そして、先年ルーカス・フィルムがディズニーに売却されたのに伴ってディズニーの子会社であるマーベルが再びコミックを刊行することに。
オリジナルコミックは映画のカットされた部分も含む脚本から起こされていたようで、初見のシーンがありました。解説には書いてありましたが、撮影までされて使われていないメディアに収録されている部分があったそうです。映画本編以外見ていなかったので知らないのも仕方ないところですね。
『スター・ウォーズ』の邦訳はこの後も2月に『スター・ウォーズ:ダース・ベイダー』
Star Wars: Darth Vader Vol. 1 (Star Wars (Marvel))
- 作者: Kieron Gillen,Salvador Larocca
- 出版社/メーカー: Marvel
- 発売日: 2015/10/20
- メディア: ペーパーバック
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3月に『スター・ウォーズ:プリンセス・レイア』
Star Wars: Princess Leia (Star Wars (Marvel))
- 作者: Mark Waid,Terry Dodson
- 出版社/メーカー: Marvel
- 発売日: 2015/11/03
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が刊行されるようです。『プリンセス・レイア』は『夢でキスして』の
- 作者: ドニ=ピエール・フィリッピ,テリー・ダドソン
- 出版社/メーカー: パイインターナショナル
- 発売日: 2015/01/17
- メディア: 単行本
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テリー・ドットソン。『スター・ウォーズ:砕かれた帝国』では#2, #3でアーティストが変わってキャリー・フィッシャーにすごく似ている絵があってそちらのほうが気にかかったのですが、テリー・ドットソンならそんなこともないでしょう。
Free Comic Book Day 2016 ラインナップ
毎年5月の第1土曜日に開催される、コミック配布のイベントのFree Comics Book Day。今年は5/7に開催され、そのラインナップが公開されていました。
Free Comic Book Day - The Comics
Marvelはブラックカバーで詳細は情報公開されていないものの
- Civil War 2
- Captain America
の2誌。
DCは映画が公開予定の『スーサイド・スカット』の再録。
日本の漫画からは
- 進撃の巨人(オムニバス)
- ONE PANMAN / 僕のヒーローアカデミア
がラインナップに並んでいました。
『僕のヒーローアカデミア』はアメコミのキャラクターがモチーフになっているようなキャラクターや設定も多くありますし、アメリカでの反応も気になります。
『Spider-Gwen(スパイダーグエン)』(2015 - ) issue #5 / La vengence du cat noir!
- 作者: Jason Latour
- 出版社/メーカー: Marvel
- 発売日: 2015/06/10
- メディア: Kindle版
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前回までのあらすじ
『Spider-Gwen』(2015 - ) issue #4 からの続きです。前号については以下を参照。
登場人物については
を参照。
あらすじ
高層ビルの最上階の一室。マードックと丸坊主の男ーー大友が話をしている。泥棒が入ったが、セキュリティシステムはなにも感知しなかったのだ。残されていたのは封書。中身はフェリシア・ハーディーのコンサートのVIP席チケットだった。
ライブ会場前。フェリシア・ハーディーとブラックキャットの大きな看板がかけられている。「新しいバンド?エアギターでもするの?」と辛辣なグローリー。グローリーをよそにグエンはこれまでのことを振り返っていた。スパイダーウーマンとして複数の世界を渡り歩いたり、サイコな吸血鬼と戦ったり*1捕らえられたり、殺されたり、見つかったり。恐怖を感じたことはあったが、本当に怖いのは愛する人たちを失うことだと。
エム・ジェイが荒ぶるグローリーをなだめる。フェリシア・ハーディーの意図がどうあれ、メリージェーンズが成功するチャンスだと。
メリージェーンズの演奏を楽屋の上から見るフェリシア。エム・ジェイと客席のマードックを確認し、クロネコのきぐるみたちに乱入を指示する。手には1ドル札。
フェリシア・ハーディーの回想。国際的な泥棒のLe Chat Noirを父に持ち、キングピンがはじめて稼いだ1ドルを盗んだことでキングピンに狙われる。キングピンはマードックに抹殺を命じる。父親を殺され、歌で身を立てるフェリシア。その過程の回想にはエム・ジェイとグローリーらしき人物が。
演奏中の舞台上からフェリシアの乱入。顔をしかめるエム・ジェイとグローリー。ベティは「信じられない!彼女ハンナ・バーベラのカートゥーンにも出てたのよ」などと感動している様子。フェリシアは舞台前にせり出し、黒猫たちを呼んでアピールする。取り残されるメリージェーンズ。フェリシアは舞台上で1ドル札を燃やす。マードックは手下のニンジャを仕向けた。フェリシア、エム・ジェイ、グローリー、黒猫vs忍者軍団。呆然とするベティを舞台裏に押しやって、グエンはスパイダーウーマンに。スパイダーウーマンの乱入とともにエム・ジェイとグローリーは非常口から外へ。フェリシアに無謀さを訴えるもフェリシアはそれを無視してマードックに攻撃を仕掛ける。難なく交わすマードック。渾身の一撃を振り下ろしたフェリシアを見下ろすマードックの影には横に伸びる二本の悪魔の角が。
フェリシアを止めるスパイダーウーマン。もみ合いの過程でフェリシアの父親がマードックに殺されて人生を滅茶苦茶にされたことを知る。フェリシアをノックアウト。マードックは自分から手を出すことはせず、スパイダーウーマンとニンジャとの戦いでスパイダーウーマンの実体をレーダーセンスで観察していた。しばしのニンジャとの乱戦の後、マードックは手下を引き上げさせる。引き上げるスパイダーウーマン。
バルチャーの襲撃を受けて倒壊しているステイシー家。ステイシー警部は家族写真を拾い上げながら、亡き妻のことを想っていた。そこに現れるデヴォルフ。スパイダーウーマンの調査の件でつっかかるステイシー警部だが、デヴォルフはスパイダーウーマンに二度救われていることを告げ、若い頃にステイシー警部と一緒に写った写真を拾い上げ、ステイシー警部の頬にキスをして去るのだった。
感想
ブラックキャット登場回。マーベルユニバースのブラックキャットと同じく、フェリシア・ハーディーは白髪の泥棒。褐色のキャラクターに変更され、猫と褐色ということでエジプト風のライブ衣装になっています。そしてエム・ジェイとグローリーとバンドを組んでいた様子。グローリーがあれこれわめいていたり、エム・ジェイが1ページ半にもわたるメンバー鼓舞をしていたのもそういった理由。舞台に乱入してきたフェリシアを見て睨むエム・ジェイと文字通り唸るグローリーが三人の関係性をよく表しています。それに比べるとベティは「信じられない!」と連呼してますし、有名人を見る目で、グエンは……ニンジャが出てきてそれどころじゃないといったところ。
また、今回はマードックの様々な姿が見れた回でした。フェリシアの回想のでは『ザ・マン・ウィズアウト・フィアー』仕様の黒づくめの装束。ライブでフェリシアの前に立ったときの影が横に伸びる二本角の悪魔。後は手下がニンジャ(おそらくザ・ハンド)だったり。心音を聞いてウソをついているか見分けられる能力やレーダーセンスがあることもはっきりしているので、この世界でもデアデビルではあるのでしょう。
両者の因縁はブラックキャットの父親がキングピンがはじめて稼いだお金を盗んで、その報復としてマードックがブラックキャットの父親を殺したこと。スパイダーウーマンにもマードックならぬ「マーダードック」だと言われてますし、キングピンのもとで相当なダーティーワークをしているようです。
新キャラで新展開ではありますが、実は現在ここでこのシリーズは終わり。時間軸をちゃんと把握してないのですが、『シークレット・ウォーズ』までの期間限定シリーズの一つだったのでしょうか。キャラクターデザインとしてはよいので今後も他シリーズに出続けるかもしれません。
日本語だとヴィレッジブックスから『スパイダーバース』が発売予定なのでそこでオリバー・コイペルの作画で見れることになるかと思います。端正な絵になってますが、このシリーズの不機嫌そうな顔もいいんですよね。スパイダーウーマンになるとコイペルかなぁ、とは思いますが。
Next Issue (次回)
今のところ出てません。
『Spider-Gwen(スパイダーグエン)』(2015 - ) issue #4 / Most Wanted? Part 4
- 作者: Jason Latour
- 出版社/メーカー: Marvel
- 発売日: 2015/05/06
- メディア: Kindle版
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前回までのあらすじ
『Spider-Gwen』(2015 - ) issue #3 からの続きです。前号については以下を参照。
登場人物については
を参照。
あらすじ
白いパーカー(背中にはYSGの文字)を着たスパイダーウーマンのフォロワーの男女。建設中のマンションに「タギング」しにきていた。スプレーを始めようとする黒人男子にスパイダーウーマンがひょっこり現れて声をかける。不意をつかれた男の子は手に持っていたスプレーをスパイダーウーマンに吹きかける。慌てた2人は逃げようとするも足場を崩してしまう。スプレー攻撃にスパイダーセンスが効かなかったことなどに不満を覚えながらもスパイダーセンスは崩れる足場から2人を助けだして近くのビルの屋上にスイングする。
助けられた男(ホビー)はスパイダーウーマンに自分たちを捕まえに来たのかと聞いた。指名手配をされているのになぜかと聞き返すと、キングピンの手下が狙っていた警官を2回も助けたニュースを見たからだと言われる。寝たのかと言われてスパイダーウーマンは声を荒げて「ステイシー警部と寝てないわ!」と怒りを露わにする。女の子(イジー)に止められながら落ち着き、警察と強力はしていないが、危ない真似は止めろと忠告してその場を去る。
グエンに戻り、パーカー家の前、玄関をノックしようとして引き返そうとする。そこにベンがグエンに声をかけた。コソコソしていたグエンに「お父さんを起こしたくなかったのかな?」と言う。ベンはグエンの肩に手をおいて家に入るように促す。少し困った表情を浮かべながらグエンは家に入った。ソファーで寝る父ステイシー。
奥の食卓に座り、ベンはコーヒーを出してくれた。机にはスパイダーウーマンの記事のスクラップ。コップは「WINNIE THE POO(くまのプーさんのH欠け)」に書き足されて「GWENNIE THE POO」になっているグエンのカップ。ベンはメイを呼んでくると言って階段を登っていった。
スクラップブックに手を伸ばすグエン。そこにはスパイダーウーマンとピーターの話が詰まっていた。パニックになりそうになるグエン。
メイがグエンに声をかける。元気の無いグエン。メイはグエンがスクラップブックを見たことに気づく。帰ろうとするグエン。食卓の側にはピーターの写真が。グエンの手をとって引き止めつつ落ち着けようとするメイ。
ピーターがスパイダーウーマンーー個人ではなく、その概念。力、自由、そして幻想。そしてピーターは力を求めて行動を起こしてしまった。メイは胸の内をグエンに明かす。ピーターが死んだときには誰かのせいにしたかったし、スパイダーウーマンもいた。スパイダーウーマンは追われるようになったが、時々間違いなのではないかと思う、とメイが言う。グエンがどういうことかと尋ねる。
ピーターとメイはスパイダーウーマンが現れた日からスクラップを始めた。ピーターが死んでからもなぜかわからないけれどスクラップを続けてきた。もしかしたら、何かが違うと思っていたのかもしれない。スクラップした記事で活躍しているスパイダーウーマンを見るたびにジェイムソンが言っていることが信じられなくなっていく。何が正しいかはわからないけれど、追い続けたいと言うメイ。
思わぬメイの告白を受けたからか、メリージェーンズの前に姿を現すグエン。グローリーにまとまらない心境をぶつけるが、グローリーはグエンにドラムスティックを渡す。
「あんたはここにいる。スゴいドラマーだし、そして何よりはっきりしてるのは『私たち』には今夜あんたが必要なの……『あんた』が私達を必要としている以上にね」
グエンはメリージェンズに再合流し、「Face it Tiger」を熱演するのだった。
NY市警。バルチャー襲撃の夜の報告を聞いておおよそ現実のこととは思えない内容にデヴォルフは報告者に手をあげる。首にギプスを付けて左手をつったキャッスルがデヴォルフを止める。納得出来ないデヴォルフだが、念を押すキャッスルに不満ながら引き下がる。
感想
Most Wanted?編終了。グエンがどのような思いでスパイダーウーマンを続けているにせよ、周りの人にはその想いが分かるはずもないし、バンドメンバー、フォロワー、JJJ、父親、キャッスル、警察、キングピン一党、メイおばさんが今どのように思っているのかという話でした。
外部からの口利きがあったとはいえ、メリージェーンズには復帰できましたし、メイおばさんがスパイダーウーマンが悪人ではないのではないかと思っているところがグエンにとっては救いでしょうね。反面、キングピン一党には完全にマークされてしまいましたし、キャッスル警部にガスの中とはいえ顔を見られてしまいましたし、一概に安堵できる状態ではありませんが。
人々の中から「スパイダーウーマンが悪党なのか?」という意見が垣間見えて、アークのタイトルの「Most Wanted?」の意味がよく分かりました。
今回のメインはピーター亡き後のパーカー家、特にメイおばさんが思いの丈をグエンに伝えるところでしょう。父親のステイシー警部は年頃の娘が危険なことをしていることへの不安をぶつけてくる状態でしたが、正体を知らない家族のような(ピーターがいびられてるの庇ってるコマもありましたし、他人の家に自分のカップがあるのはかなり親しい間柄でしょう)パーカー家は温かく迎えてくれ、実は理解が一番ある。ピーターの死とこれからの自分の行き方についてグエンの心の持ち方が大分変わったのではないでしょうか。メイおばさんは流石スパイダーマンにおけるヒロインなだけあります。
今回は1ページ1コマのアート勝負のページが3ページもありました。1ページ目は建設中のマンションからフォロワーを抱えてスイングするシーン。2ページ目はパーカー家でメイおばさんのスクラップブックを開いて内容がグエンの目に飛び込んでくるシーン。3ページ目はライブハウスで「Face it Tiger」を演奏しているシーン。一番好きなのは2ページ目のスクラップブックのシーン。アートと表現的にマッチしているのがよいですね。色使いとか表情などアート面では情緒的な部分が好みです。
最初のアーク終わって読み続けたいなと思いました。
Next Issue (次回)
新アーク黒猫の復讐開始。
次回『Spider-Gwen』(2015) issue #5 / La vengence du cat noir!
- 作者: Jason Latour
- 出版社/メーカー: Marvel
- 発売日: 2015/06/10
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少女に安息は訪れるのか……。
2015年アメコミ売り上げランキング(Previews調べ)
Previewsのメールマガジンに2015年の売り上げランキングが載っていたので、リーフとTPBのトップ10を抜粋します。
リーフ
http://www.previewsworld.com/Home/1/1/71/977?articleID=173122
より
順位 | タイトル名 | 価格 | 出版社 |
---|---|---|---|
1 | STAR WARS #1 | $4.99 | MAR |
2 | SECRET WARS #1 | $4.99 | MAR |
3 | BRAVEST WARRIORS TALES HOLO JOHN #1 | $4.99 | BOO |
4 | ORPHAN BLACK #1 | $3.99 | IDW |
5 | DARK KNIGHT III MASTER RACE #1 | $5.99 | DC |
6 | STAR WARS VADER DOWN #1 | $4.99 | MAR |
7 | DARTH VADER #1 | $4.99 | MAR |
8 | SPIDER-GWEN #1 | $3.99 | MAR |
9 | INVINCIBLE IRON MAN #1 | $3.99 | MAR |
10 | PRINCESS LEIA #1 | $3.99 | MAR |
リーフは1号が一番売上が多くて後は下がる一方なのでトップ10は全て1号。1位の『STAR WARS』#1は既に邦訳が出ています。
- 作者: ジェイソン・アーロン,ジョン・カサデイ,秋友克也
- 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
- 発売日: 2015/11/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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10位中4作がスターウォーズ関係で根強い人気が伺えます。
8位のSpider-Gwen #1はブログにも書きました。
5位の『DARK KNIGHT III MASTER RACE #1』はフランク・ミラーの
DARK KNIGHT バットマン:ダークナイト(ケース付) (SHO-PRO BOOKS)
- 作者: フランク・ミラー,クラウス・ジャンセン(画),リン・ヴァーリイ(彩色),石川裕人,秋友克也
- 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
- 発売日: 2009/09/01
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『ダークナイトリターンズ』『ダークナイト・ストライクス・アゲイン』の続編で『ダークナイト』シリーズ三作目。ロビン、キャットウーマンとなっていたキャリーが登場します。
TPB
http://www.previewsworld.com/Home/1/1/71/977?articleID=173124
順位 | タイトル名 | 価格 | 出版社 |
---|---|---|---|
1 | SAGA TP VOL 04 (MR) | $14.99 | IMA |
2 | SAGA TP VOL 01 (MR) | $9.99 | IMA |
3 | SAGA TP VOL 05 (MR) | $14.99 | IMA |
4 | CIVIL WAR TP | $24.99 | MAR |
5 | WALKING DEAD TP VOL 23 WHISPERS INTO SCREAMS | $14.99 | IMA |
6 | BATMAN THE KILLING JOKE SPECIAL ED HC | $17.99 | DC |
7 | SAGA TP VOL 02 (MR) | $14.99 | IMA |
8 | WALKING DEAD TP VOL 01 DAYS GONE BYE | $14.99 | IMA |
9 | SAGA TP VOL 03 (MR) | $14.99 | IMA |
10 | STAR WARS TP VOL 01 SKYWALKER STRIKES | $19.99 | MAR |
TPBは10位中7作品がイメージ・コミック。『サーガ』は邦訳販売中です。
- 作者: ブライアン・K・ヴォーン,フィオナ・ステイプルズ,椎名ゆかり
- 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
- 発売日: 2015/05/27
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- 作者: ブライアン・K・ヴォーン,フィオナ・ステイプルズ,椎名ゆかり
- 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
- 発売日: 2015/07/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: ブライアン・K・ヴォーン,フィオナ・ステイプルズ,椎名ゆかり
- 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
- 発売日: 2015/09/16
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『ウォーキング・デッド』も引き続き発売中。
- 作者: ロバート・カークマン,風間賢二
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2015/12/17
- メディア: 大型本
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新刊としては『STAR WARS』
- 作者: ジェイソン・アーロン,ジョン・カサデイ,秋友克也
- 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
- 発売日: 2015/11/30
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ですね。
昔からのタイトルとしては『シビル・ウォー』と『バットマン:キリングジョーク』
- 作者: マーク・ミラー,スティーブ・マクニーブン,石川裕人,御代しおり
- 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
- 発売日: 2011/09/28
- メディア: 単行本
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バットマン:キリングジョーク 完全版 (ShoPro books)
- 作者: アラン・ムーア(作),ブライアン・ボランド(画),秋友克也
- 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
- 発売日: 2010/01/21
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があります。しかし、大半が『サーガ』ですね。
アメコミ原書感想インデックス
現在過去記事整理中です。
目次
Marvel Comics / マーベルコミックス
Amazing Spider-Man / アメイジング・スパイダーマン
1999 - 2013
Dying Wish(#699-700)でピーターが死に、Superior Spider-Manが始まる前まで。
- スパイダー・アイランド