∀ddict

I'm a Japanese otaku. I like Manga, Anime, Games and Comics.

Batman: White Knight Presents Harley Quinn #2 感想

#2ではアミューズメント・パークを拠点にしているネオジョーカーに突撃して有無を言わさず攻撃を仕掛けるハーレイ。ところが、ネオジョーカーは無実。殺人事件について何も知らず、お茶用のお湯を沸かしているところだった。同居人のポイズン・アイビーとマッドハッターが帰ってきて白けたところでハーレイはその場を後にする。在りし日のアミューズメント・パークでネイピアとデートして二頭のハイエナを買った記憶を思い出すのだった。

場所は変わって公園にモントーヤ刑事を呼び出すハーレイ。近況の説明をするとモントーヤGTOの一時IDを発行してくれる。双子の名前も登場して、黒髪の女の子がジャッキー、金髪の男の子がブライス。もちろんジャック・ネイピアとブルース・ウェインからとられています。

再び回想。ジャック・ネイピアが次第にジョーカーになっていく様態をそばにいたハーリーンが記録を付け、観察日記を付けられているジャックが起こって家を飛び出し、ハーリーンの記録を読んだバットマンアーカムにハーリーンを送り込んだ。というのがホワイトナイトシリーズの設定のようです。

そして場所は変わって登場したのはサイモン・トレント。クレイゴースト!!!(『バットマン・ザ・アニメイティッドシーズン(TAS)』で登場した、ブルース・ウェインが子供の頃見ていたテレビヒーロー)。サイモンを倒す漆黒の淑女。この人が今回のジョーカーの模倣犯なのでしょうか。


ハーレイ自体がTAS出身ではありますが、クレイゴーストも出てきました。製作陣TAS好きなんですね。最後に出てきた淑女もTASに登場してたのかなぁ。CSでTAS見たの相当前で、録画したDVDも規格の関係か今や見れなくなってしまったのでちょっと分からないですね。TASに限らずなんですが、日本語の吹き替え入ったBD出してくれないものでしょうか。