∀ddict

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『バットマン:カース・オブ・ホワイトナイト』 #6 感想

サイバーメタルバットマン(named by ジョーカー)がニューアーカムを囚人ごと破壊し、脱出したジョーカーはネイピア計画の象徴であるGTOの本部を破壊してハーリーンの双子を奪取。最終決戦の土地は因縁の地、アーカムアサイラムに。


ジョーカーからオチが明かされましたが、ラフィー・アーカムと共に埋まっていた人骨はエドモンド・ウェインのもので、これまでゴッサムでウェイン家を名乗っていたのは実はバッカー家の人で、アズラエルエドモンド・ウェインの子供、つまり、血統的にはこちらが本物のウェイン家だったという話。状態を決着させたのはネイピアから長軸のリボルバーを託されたハーリーン。

ジョーカーはネイピアと共に死に、アズラエルは戦線を離脱。真実を知ったブルース・ウェインの最後の行動とは?で締め。


旧大陸から渡ってきた祖先が犯した罪に対して子孫がどう向き合うのかというのはとてもアメリカ的*1だなぁ、と思いましたし、ブルース・ウェインバットマンである以上、その範となる行動を採ることは想像に難くないので悲しい結末が待っていそうですね。

*1:昨日そのあたりに無自覚なミュージックビデオが炎上して公開停止になったばかりですが