Batman: White Knight Presents Harley Quinn #3 感想
#2ラストで謎の白黒淑女に襲撃されたクレイ・ゴースト役のサイモン・トレント。クレイ・ゴーストの衣装を着せられて椅子に縛られ、プロジェクターで製作の話だけがあったクレイ・ゴーストの白黒映画(『HUNTING OF THE CRAY GOHST』)のタイトルを照射されている。淑女の口からソフィア・バレンタインとの情事の話が出るが、サイモンは「1回デートしただけだ」と言う。手際よく拘束された手をほどきナイフを投げ返す。サイモンは銃を拾い上げ、911*1に電話する。淑女はガスをふりまいてサイモンを咳き込ませて逃げる。
淑女は大きな洋館に。ヴァンダル・サヴェッジを思わせる長身の男性は淑女を「エセル」と呼ぶ。事件の裏にはこの二人がいる様子。
再びところ変わって、サイモン・トレントの家。GTOが現場検証中。#2に出てきた黒スーツの男性はヘクター・クインビィという名前で、ソフィア・バレンタインの息子。デュークが関心なのかからかいなのかヘクターをいじる。犯人の口から出ただけに、ソフィア・バレンタインの屋敷に赴くことに。
ソフィア・バレンタインは「ゴールデンエイジ」*2の俳優らしく、お年を召した方だったが、ナイフ投げの腕などは闊達。最後の最後にヘクターがFBIの分析官になったのは最初はバットマンに惹かれて。そこからハーレイ・クインに惹かれて......ということで、ハーレイ・クインだらけの部屋を見つけるハーリーン。そのクローゼットにはエセルが隠れていた。
#3のいいところで手持ちは終わり。バックイッシュー取り寄せたり、デジタルで買ってもいいんですが、どうしようかなというところですね。邦訳の『バットマン:ホワイトナイト』か『バットマン:カース・オブ・ホワイトナイト』の解説にネイピアがアーカムでジョーカーになった経緯が描かれていると書いてあったので、そこに興味はありますが、今円安($1=150円以上)なのでちょっとお財布に厳しいんですよね。
続きはまた機会があったらということで。