Batman: White Knight Presents Harley Quinn #1 感想
#6のうち、#3までしか持ってないのですが、家にあったのでついでに感想書き。
#1はハーレイの回想から始まる。『バットマン:ホワイトナイト』の世界ではハーレイとジョーカーはアーカムではなく、ギャングの娯楽場でハーリーンとネイピアとして出会っていた。そこにネイピアを追って突入してくるバットマン。ジョーカーもコメディアン出身というわけではないようです。
と、いう話だったのさと双子の子供に話すハーレイ。ブルースが収監されているところを見ると時系列的には『バットマン:カース・オブ・ホワイトナイト』の後の話ですね。ゴッサムにはジョーカーの模倣犯が出ていて、『ホワイトナイト』のときに協力関係にあったデュークから調査の支援を求められる。デュークからの呼び出しに応えて現場に出て惨状を目の当たりにした結果、彼女はハーリーン・クインゼルからハーレイに戻って単独捜査を始めるのだった。
『バットマン:カース・オブ・ホワイトナイト』でネイピアが死んでいるので、双子のシングルマザーになったハーリーン。レスリーがおばあちゃん、ブルースがおじさん(アメリカのドラマでおじさんって大体刑務所関連の役柄ですよね)という疑似家族状態。そこに協力者のデューク、といったキャラクター構成。#1なので状況説明といったところで終わりですね。
ジョーカー模倣犯というとネオジョーカーがいましたが、あの人は『バットマン:カース・オブ・ホワイトナイト』のアズラエルのニュー・アーカム襲撃時に死んで......たかな。ともあれ、新シリーズ開幕。読み始めて表紙のアートは時々ショーン・マーフィーが描いているけれど、本編アーティストやカラーリングがあまり好みじゃなかったから最後まで買ってないんですね。
ともあれある分だけは感想書いていこうと思います。