金・土曜分
ロミオ×ジュリエット
現・モンタギュー大公の過去の話を似た境遇のティボルトが語る話。モンタギュー大公はキャピュレットの御落胤で、ティボルトはモンタギューの御落胤。この作品ではそういう設定になっていたんですね。養子になったその場で実父を養父に殺されてその後始末をしたマキューシオが今後どう性格が歪んで立ちはだかってくるかが楽しみです。
地球へ…
変わりようも問題だとは思うけれど、ジョミーがリーダーシップを発揮する(独断する)とそれはそれで文句言われるんだな、と。人間がミュウに向けられている嫌悪感がそのままミュウがナスカの子に向けている嫌悪感そのままなのは分かりやすい描写でした。自分たちがそう思われるのは嫌なのに自分たちはそう思っているという、よくある話でした。しかし、それだけにジョミーの気苦悩は絶えないだろうなぁ。これまでは弱音を吐いても多少は許されていたけれど、これからは人前で相談もできないわけだし。
ナスカの子の中ではトオニイがリーダー格みたい。彼がジョミイに従うから他の子はトオニイに倣ってジョミイに従っている状態。同じミュウであっても自分たちとは違っていると思っている様子。先週彼らの一人が「成長しなければならなかった」と言っているように精神年齢はそんなに成長していない感じ。人間−ミュウの間から世代が下ったことが比喩的ですね。
来週はキースの過去編の様子。シロエの置き土産がこんな形で出てくるとは思いませんでした。