レイ・ハリーハウゼン特集
テレビ東京の午後のロードショウでやってたのを録画して今日消化。
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内部にアーマチュア(可動式骨格)を仕込んだ人形を一コマづつ撮影するモデルアニメーションの分野で評価されている。特に評価が高いのは、「ダイナメーション」と呼ばれる手法で、これは俳優の演技をスクリーン・プロセスでコマ送りで投影しながらそれに合わせて人形を動かすもの。これにより人形と人間の同時演技(例えばミニチュアと人間の格闘シーン)が光学合成なしで可能となった。
このレベルの特撮が1950〜1960年代にできていたのは職人芸のなせる業なんだろうなぁ。今のようになんでもCGでできるわけではない分カット割りもしっかりしている。
上記の中では『アルゴ探検隊の大冒険』の骸骨との剣戟や動く巨大青銅像、ヒドラが見もの。七本の首のヒドラが動くさまは絶品です。Wikiで調べたらハリーハウゼンはSF作家のレイ・ブラッドベリと高校の頃からの友達なんですね。すごい人の周りにはすごいひとが集まるのか。GAINAXも創立はそんな感じだったらしいし。