ジブリ関連
第一スタジオ2階の作画部は、すでに模様替えが済んでいて、 宮崎駿監督が次回作の準備に入っています。
7/27の「ゲド戦記」監督日誌のエントリーですが最初に見たきりほとんど見てないので気付きませんでした。宮崎駿監督はまだ完全に引退というわけではないようです。後はこんなのも
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押井守と宮崎吾朗の対談(4ページ)が載っていた。先日の記事で
「今のアニメ技術の9割以上は、父と高畑(勲)さんが築き上げたもの。僕はそれを利用するだけ」
という発言を取り上げたのですが、この対談中で押井監督が「自分たちの上の世代が今のアニメの技術の95%以上を作り上げた」という発言をしていたのでこの辺りから来てる発言なのだと納得。アレンの親殺しについては宮崎吾朗監督曰く「殺せ」と耳元でささやくプロデュサーがいたそうです(笑)
押井監督がクレムリン(ジブリ)に引導を渡すために宮崎吾朗監督を激励してました。『ゲド戦記』でアレンと父親、アレンとゲドの関係が宮崎親子の関係を反映しているとか、言葉が多いのは宮崎駿と理屈で対決するためだとかいう押井監督の解釈も披露されてました。流石自転車に載った理由*1だけのことはあります。
*1:かなり前の『アニメージュ』に押井監督が描いた漫画にそう書いてあった