ゲド戦記
ネタバレ入ってます。検索で見てしまった人にはゴメンナサイということで。
- 作画に一部違和感があった
- 一部「?」な感じも
- 背景は描き方を変えたんだろうけど、絵が荒れてると思う人もいそう
- セリフで説明しすぎ
- セリフで終わらせる傾向がある
- テーマをくどく語りすぎてないか?
- 原作と変えてるのに原作読まないと分かりにくいところ多数
- テルー
- テルーの歌で話を切ってるように感じた
- ふたばのせいで「心オ○ニーに例えよう」に聞こえて噴いてしまう
- 原作と違って片手がつぶれてない(これは話というよりは規制の方の問題か)
- アレンについて
- 父親のその後の話は?
- 1部から設定引っ張ってきたのに影との一体化とかは無し?
- 展開についていくのが結構大変
全般的な感想としては今までアニメ畑でやってたわけでもない人がいきなりアニメ監督やったらこうなるよな、といったところ。ただ、それを「ジブリアニメ」として商業映画ラインに乗っける鈴木Pはマジ外道。この映画より原「策」:鈴木敏夫『外道戦記』の方が面白いかもしれません。
宮崎吾朗監督が今後ジブリを受け継いでいくなら、とにかく経験を積むために二作目を頑張る以外にないでしょう。後継者問題はどこでも深刻な問題になっているんだと考えさせられました。