喪中の正月

ここのところ身内に不幸がいくつかあって喪中なのだが、喪中の正月は寂しいものだ。年賀状は来ないし(そもそも年賀状のやりとりをあまりしてはいないのだが)正月から墓参りだし、親戚参りもなし、ついでにお年玉ももらえる年ではない。
家でコタツからほとんど出ずに上にデンと置いてあるみかんとお節を食べながら、ストーブにかけたやかんでお湯を沸かして茶を飲んで一日を過ごした。

やはり実家は魚介類がうまい。赤ナマコと自然薯をすりおろしたものの和え物やイカの刺身や浜焼きなど。戻ると倍以上お金を出さないと同じ味のものは食べられないので貧乏人は辛いところ。生野菜もいかんともしがたい。
体調を崩しやすいのは栄養のバランスが崩れてるからだろうな。