MacBook Pro 15インチ Late 2016 を買った
はじめに
MacBook Pro 15インチ(Late 2016)を買った。
クレジットカード関係のトラブルに遭遇して予約が2週間遅れた結果、年末ギリギリに届いて正月の間諸々セットアップしていた。
まだ2週間弱しか使っていないけれど、使用感などを記録しておく。
結論
- 満足な点
- スペックには満足。ただ、これは「コストかけたこと」「前に持っていたMacがMacbook Air 13インチ(Late 2010)だったこと」が大きい
- 不満な点
- USB-Cマルチアダプタのドライバがうまくアップデートできず、モニタとの接続が悪い
- 想定以上に既存ハードとの接続に変換アダプタが必要
- どうとも言えない点
- Touch Bar / Touch ID ほぼ使ってない
- キーボードのキーストローク浅くて前より硬い
総じて周辺機器がUSB-Cでつなげないことによる弊害以外は別段恩恵を受けているわけでもなく、スペックアップしただけという印象。
満足な点
単純にスペック上がった。重めのアプリケーションも使えるようになったのでその点には満足。
不満な点
USB-C 関係はとにかく不便。これまでの周辺機器は変換アダプタを通してしか使えない。変換アダプタもApple Online Storeで売っているUSB-C to Thunderbolt2がMini Display互換ではなかったりと罠が。
普段はモニタにつないで使っているのだが、DVIケーブルとの変換ケーブルの
のディバイスドライバがうまくインストールできない。
結果、ワークアラウンドとしてモニタに画像を表示するために何回かケーブルを挿しなおしている。特に最初のうちは原因が特定できなかったのでストレスが高かった。
後、これはこの機種のせいではないけれど、元々Macとあまり相性のよくないモニタを使っているので細かい設定をする必要があり、その設定を作るコストが以前よりも高くなっていた(OSのセキュリティが上がって、一度セーフモードにしないと設定できない項目が出てくるなど)。
どうとも言えない点
普段から外付けモニタ、外付けマウス、外付けキーボードを使っているのでTouch Bar / Touch IDほぼ使っていない。外付けキーボードを認識している場合はログオンもパスワード認証が出てくるので別段困っていない。外付けキーボードにEscキーあるので、Escキー問題も発生していない。
今のところ本体のキーボードに対して自分のキータッチが重いので本体のキーを打キーし続けると指が痛くなる。使いこなすには要トレーニングといったところ。