最近アメコミ界隈で気になったネタ
Marvel Comics
エージェント・コールソン、TVシリーズS.H.I.E.L.D.のパイロット版に登場
コミコン公開(?)のパイロット版で生存が確認されたようです。『キャプテン・アメリカ:ファースト・アベンジャー』の特典映像ではコンビニ強盗を撃退している彼のことなので『アベンジャーズ』でロキの攻撃ごときで死んでいるはずはない(ということは実は心臓ない=ヴィジョン説)とは思っていましたが、公式発表がありました。
ディズニーXDで放送中の"Ultimate Spider-Man"でも高校生ピーター・パーカーが通う学校の校長先生で、24話ではヴィランと戦ってたりしましたし、扱いはよいようです。
"Avengers vs. the X-MEN"完結
正確には"AvX: Consequences"が5号残っているのですが、本編は"Avengers vs. The X-MEN" 12号にて完結。
「いや、今のコミック酷かったね。始まったときからオチはサイテーになると思ってたけど」
というのが大半の予想だったと思われますが、酷かったですね。
ComicBookMovieのファン投票でも
「今までで面白かった!」は12%。「これまで読んだ中で最低だ」が20%
Marvel NOWのGuardians of the Galaxy
映画に合わせて始動といったところでしょうか。
"The Amazing Spider-Man"誌が700号で終了。Marvel NOWでのスパイダーマンは"Superior Spider-Man"。しかもスパイダーマンはピーター・パーカーじゃない
Marvel NOWで始まる"Superior Spider-Man"のスパイダーマンはピーターではないとのこと。では今展開中の"Minimum Carnage"中の誰か?一番近い例で言うと"Spider-Island"で一緒に戦った
Spider-Man: Spider-Island (Spider-Man (Graphic Novels))
- 作者: Dan Slott,Rick Remender,Stefano Caselli,Humberto Ramos,Tom Fowler
- 出版社/メーカー: Marvel
- 発売日: 2012/09/26
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カイン(現スカーレット・スパイダー。ヒューストンで活躍中)でしょうか。でもそれだと第二次クローン・サーガですね。フラッシュは身体の都合でヴェノムになり続けるしかないでしょう。Ultimate Comicsのように新キャラが主人公パターンもありますが、ジャッカルが倒してのはクローンで実はピーター・パーカーがSuperior Spider-Manだったとかとか。
Marvel NOWでのアベンジャーズメンバー整理
ビッグ・ダディが『キック・アス2』に戻ってくるかも(という噂)
原作と違って妄想狂の会計士ではなく、警察官というふうに設定が変わっていたのでもしかしたらありえるかもしれませんね。ただ、今更出てきて若手指導だと、ニコラス・ケイジの毛根にダメージがきそうですが。
DC Comics
DCの来年の劇場版(仕様)アニメ
以下の3本が公開予定
- Superman: Bound
- 原作:
- 作者: Geoff Johns,Gary Frank
- 出版社/メーカー: Titan Books Ltd
- 発売日: 2009/04/24
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- 原作:
- Justice League: Flashpoint
- 原作:
- 作者: ジェフ・ジョーンズ,アンディ・キューバート,秋友克也
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- 原作:
- LEGO Batman: DC Heroes Unite
- 原作(同シリーズ)
LEGO Batman 2: DC Super Heroes(輸入版)
- 出版社/メーカー: Warner Bros(World)
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- 原作(同シリーズ)
アニメもいよいよDCnUに入るんですね。個人的には"Action Comics(vol.2)"のグラント・モリソン期の部分や"Batman(vol.2)"のスコット・シュナイダーのオウルシリーズからの"Death of the Family"にも期待です。
"Batman: Dark Knight Returns"のラインもあるので過去の名作もボチボチ発売されていきそうですし、こちらは運が良ければ日本語版も出るかもしれません(今のところ"Batman: Dark Knight Returns part1"のみ日本語版の発売が決定)。
JL8Comic
- ソース:JL8: A Webcomic
旧Little League Comic。名前が変わりはしたものの最新号(これを書いているとき)で78話。大まかには週2回ペース以下だったのでかれこれ1年くらい続いていることになります。
最近の展開はワンダーウーマンがみんなを誕生日パーティーに招待して
- スーパーマン(ワンダーウーマンにメロメロ)とバットマン(女の子は嫌い):ワンダーウーマンが読書家なので本屋さんへ。そこの店主はなんとニール・ゲイマン。『Anya's Ghost』を紹介してました。
- 作者: Vera Brosgol
- 出版社/メーカー: First Second
- 発売日: 2011/06/07
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- パワーガール(スーパーマンのことが好き):はスーパーマンの目を引こうと胸のところに穴を開けてみたり、お化粧をしたり。そのへんはひと通り失敗。ワンダーウーマンがスーパーマンと仲良くなれるように同盟を組むが、既に見解の相違がはっきりと
- フラッシュ、グリーン・ランタン、ジョンジョン(ボケ、半分ツッコミ、ツッコミ&天然ボケ):この3人は誕生日パーティーに言ったことのないジョンジョンに誕生日パーティーには何が大切か語る。ケーキだアイスだダンスだといい、ジョンジョンは混乱するばかり
といったところ。作中でススメられていた"Anya's Ghost"は賞をとったのでもしかしたら"I kill Giants"のように
- 作者: Joe Kelly,Jm Ken Niimura
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邦訳の話があるかもしれませんね。
"Anya's Ghost"はロシア系アメリカ人(マイノリティー)の女子高生の日常に女の子の幽霊が現れて……という話です。脂肪がつきやすいのか、お腹のことを気にしたり、体育で「一緒にサボろう」という誘いを断ったりと結構少女漫画系ではあります。絵柄も『スコット・ピルグリム』のブライアン・オマリーのような感じなので日本人でも割と違和感なく読めると思います。
Death of the Family
- ソース:The Joker's Back! | DC Comics
- ソース:http://www.comicbookmovie.com/fansites/rorschachsrants/news/?a=68600
本格的な話の始まりはBatman(vol.2) 13より開始。Batman(vol.2) 16時点でのジョーカーの格好。色んなヒーローのコスチュームを奪ってますね。
Batgirl 0, 1, Batman 13で『キリング・ジョーク』のような出来事はほぼあったことが確定しました。ということはジェイソンは何かしらの形で『デス・イン・ザ・ファミリー』後にレッドフードやってるんですね。もしかしたら生存ルートのジェイソンかもしれません。