『機動戦士ガンダム』第25話オデッサの激戦
夏休み期間の無料視聴では25話にして始めて見ました。今後も見れるかどうか分からないのですが。
オデッサ戦というとエルランの内通がばれて軍勢が手薄な場所を突いて攻められたので、マ・クベも逃げる時間を稼ぐための脅しとして水爆を持ち出してくる。
が、謀略はあまりうまくいかないガンダムの世界らしく、水爆の弾頭はアムロに切り落とされ、「ジオンは後10年は戦える」のセリフも映画版では期間短縮。連邦の圧倒的な物量作戦の前には屈せざるを得ないという感じです。
マ・クベの水爆の脅しに対するレビルの反応がナレーションになっているところは、動揺する部下を鼓舞する言葉を発するといった「いかにも」といった演出ではないですね。逆に、それに対するマ・クベの反応がいかにもなのがまた。マ・クベのポジションを忘れてしまいましたが、元々は文官に近い人なんでしょうかね。
今回のホワイトベースが戦力的には問題がありそうだったのに(ガンキャノン・ガンタンク・Gアーマー全機損傷)余裕がありそうに見えたのはブリッジに子供がいたからでしょうか。
次回は復活のシャア。と見せかけつつ、カイの話へと続きます。