∀ddict

I'm a Japanese otaku. I like Manga, Anime, Games and Comics.

幕末機関説いろはにほへと

最終回。座長の甲冑がひん剥かれていくところには色々思ってしまった。話は耀次郎が赫乃丈と蒼鉄とを倒して、順当に覇者の首を封印。その後、耀次郎はサブタイトル通り龍馬の夢である海外へ。話はきっちり幕を下ろした感じ。

総評としては渋いというか淡々としているという感じ。時代劇だからそんな感じなのかもしれないけれど、終盤は特に歴史の流れを進めるほうに回ってしまった感じだった。耀次郎と龍馬との話も中盤から後半はほとんど関係なかった感じだし、一座も敵討ちを果たしてからはどちらでもいいような形になってきていて思ったほどうまくなかったような感じ。できはいいのだけど物足りない感じが強くて、感想を放置していた感じが最後まで続いてしまったなぁ。