村上ハルキの憂鬱
「Yahoo!ニュース - 読売新聞 - ノーベル文学賞はトルコのオルハン・パムク氏」
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061012-00000513-yom-soci)
今日ノーベル文学賞が発表されました。受賞したのはオルハン・パムク(54)。
「村上春樹氏「穴」18番人気34倍…ノーベル文学賞予想オッズ:社会:スポーツ報知」
(http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20060928-OHT1T00022.htm)
上の記事にもあるように「穴」扱いでしたがフランツ・カフカ賞を取った村上春樹も候補に挙がってはいたようです。最後は予定調和的に締めようと思います。
「ただの人間に興味は無いわ。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上。」
(涼宮ハルヒ 『涼宮ハルヒの憂鬱』より)
村上春樹あまり読んだこと無いので偏見ですがこんな感じかな。
「ただの人間に興味は無いわ。この中に中二病、自意識過剰、純文学少年がいたらあたしのところに来なさい!以上!」
このタイトルでGoogle検索をかけたらこんなのが出てきた。
1 :番組の途中ですが名無しです :2006/05/01(月) 22:08:40.81 id:MOPbcyqe0 「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上。」 開口一番、彼女はそう言った。 まるで正月にサンタが間違えてやってきたみたいな場違いな空気に教室は静まり返る。 驚いてピスタチオの殻を教室にぶちまけてしまった僕を一瞥すると、彼女は椅子にすわった。 OK、認めよう。僕はもう、この時から彼女に魅かれはじめていた。
キョンの独白と春樹の一人称の語り口は親和性高いのかも。