アクセス解析
Google Analyticsが解析を始めた6月8日から7月8日までのアクセス解析の集計を見てみた。
- 訪問数とPV
- 訪問数:2,553
- PV:3,464
- 平均P/V:1.36
- 訪問者の傾向
- リピーター:2,036
- 新規訪問:517
- 参照元
- (direct):975
- a.hatena.ne.jp:220
- google:180
- yahoo:167
- b.hatena.ne.jp:147
といった感じ。
訪問数とPV
折れ線グラフを見ていると毎週水曜日にピークがきている。この日は『桜蘭高校ホスト部』の感想を書いているのに加えて、主人公の名前が藤岡ハルヒで、『涼宮ハルヒの憂鬱』の主人公・涼宮ハルヒと下の名前が同じなのではてなキーワードから相乗効果で訪問者がそこだけ増えていた様子。
『涼宮ハルヒの憂鬱』の方の感想も書いてはいるのだが、こちらはU局の放送日程の関係で一番速い地域から遅れに遅れているのでそれほど訪問者数にはつながらなかった。
訪問者の傾向
リピーターが8割近くという状況。これは後で参照元の方を見てみると分かるのだが、検索エンジンからの訪問者が少ないので当然といえば当然の結果。加えて、googleやyahooで検索する場合はよほど検索語を組み合わせたか、ニッチ情報を求めた検索語を入力しない限り、上位には引っかからないのでこれもごくうなづける結果。
参照元
(direct)はd.hatena.ne.jpドメインも入っているはずなので、主にキーワード(d.hatena.ne.jp/keyword/)のページの「このキーワードが含まれる日記」からのアクセスが多いことが予想できる。アニメ感想のエントリーが多いので、見ているアニメの他の人の感想を見て回っている人がここに何度も来ているということでしょう。
しかし、不思議なのはreferralによるアクセスの部分。自分の理解が間違っている可能性が大なのだが、referralはこのページを見る前に見ていたページで、主にリンクが張ってある場合だと思っていたのだけれど、ここへのリンクがあるはずも無い某大手サイトさんからreferralによるアクセスがあることになっている。タブブラウザなんかで操作してると単にリンクをたどったのとは違った結果になるのだろうか。
他にも地域があるけれど、ほぼ人口順なので面白い結果は無し。referralによるアクセスがおかしいということを言ったけれど、実はキーワードも全文検索をかけても書いていないことで表示されていて少し不気味。
キーワードに関しては何かの商品だった場合は発売正式決定前までは検索エンジン上位に引っかかるけれど、発売決定後はショッピングサイトばかりが上位に来て全然ダメですね。ここにも「MG F91」で来ている人が多かったのですが、発売が決まってからはショッピングサイトが上位を占領してもうアクセスがありません。Amazonなんかだったらアフィリエイトが表示され始めて自動的にリンク数が増えてGoogleだと他の追従を許さないくらいPageRank上がりそうですしね(もっとも、最近のプレスリリースで人工リンクと人手によるリンクの重み付けを変えるようなことを言っていた覚えがありますが)
ブログも個人でサイトをやっていた時期に比べればSEOがしっかりしているので引っかかりやすくはなっているのですが、その分玉石混合の石が莫大に増えてしまっているので見つけたい情報を探す能力の有無がかなり重要になるんでしょうね。検索エンジンで言えば知りたい情報に対して適切な検索語が分かっているということ。はてなブックマークを始めとしたソーシャルブックマークであれば、自分の嗜好にあったブックマーカーを見つけることや、関心のある情報を的確に表現したタグを知っていることかなぁ。
はてブとはてなRSS組み合わせただけでもはてなで話題になっている情報は割と収集できますしね。前にはてブのタグの人気エントリーのRSSで「このタグだけは入れておけ!」というエントリーが人気エントリーになっていた覚えがある。最近はてブのトップページに「注目の〜」や「人気の〜」があるし、タグやキーワードを検索して、それをRSSリーダーに入れておけば情報が入るということで、すっかりはてな依存症です。一応脱出するために他のサービスも登録して、初期設定の同期はしたのですが、そこまでであまり使ってません。