復習 コードギアス 反逆のルルーシュ
先日の日記で「コードギアスの世界が現実世界からどう分岐していったかを妄想したものを放送前までにまとめておきたい」と書いたのですが、Wikipediaに載ってました。
コードギアス 反逆のルルーシュ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%AE%E3%82%A2%E3%82%B9_%E5%8F%8D%E9%80%86%E3%81%AE%E3%83%AB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A5#.E5.9B.BD
これによれば
- 史実では世継ぎがいなかったはずのエリザベスI世に世継ぎがいて、チューダー朝が継続
- アメリカ独立戦争は起こったが、ヨークタウンの戦いで大陸軍が敗北し、鎮圧
- それでもやはり市民革命が起こり、エディンバラから新大陸に逃亡することになる(エディンバラの屈辱および新大陸への遷都)。この際に王家のエディンバラ脱出に尽力したのがブリタニア公
- 新大陸で北南戦争勃発
- その後、チューダー朝が絶え、ブリタニア公が王として即位。国名を神聖ブリタニア帝国に改める
という流れのようです。レシプロエンジンが発達しなかったのは史実で言うところの産業革命が起こらなかったからでしょうか。
これで私が昔妄想していたジャコバイトが新大陸で旗揚げをしてイギリス本土に帰還した説は公式とは違う解釈ということになりました。この設定だと海外に持っていくときに多分に大人の事情による変更が必要かもしれないので「エリザベスI世に子供がいて、その子が即位した」という明らかにフィクションと分かるほうがよさそうですね。
後は、25話の最後の銃声は誰のものなのかということですが、考えた結果「ルルーシュを撃とうとしたカレンの銃を『生きろ』のギアスが効いているスザクが弾き飛ばすために撃った」が妥当なラインかと。
その後はギアスで暴走状態になっているスザクがカレンとルルーシュを抱えて脱出。
- スザク：ギアスの影響で一部始終の記憶が欠落しており
- ルルーシュ：頭の打ち所が悪かったとかで一時的に記憶を失っている
- カレン：覚えていようといまいと黒の騎士団に戻る
といった感じで、その後の話として『R2』が始まるのでしょうか。既にCMで新キャラや新ナイトメアが登場していてこれからどうなるかというのはまったく想像が付きもしないのですが、少なくとも視聴者を扇情するということは前シリーズからも間違いないので、どう転がされるか、といったところです。
