機動戦士ガンダム00
1クール終了にあわせてアザディスタン内紛編終了。その代償(?)としてグラハムとかサーシェスとかマリナとかに面が割れてしまった刹那。ラストにマリナが刹那に向けて叫んでいたのが全世界に伝わっていたらサジにもお隣さんがガンダムマイスターだとばれてしまうな。アレルヤも人革連に面が割れてしまっていて、2クール目から特定エリアでのマイスターの行動が制限されそう。
1クール目はなんだかんだでガンダムの性能でごり押ししてきたソレスタルビーイングが2クール目に次第に不利になり、3クール目で00ガンダムが登場して形勢逆転、4クール目で終結へ、というところなのでしょうか。
以下思ったことを箇条書きに
- 王留美の今回の服装は永井豪のヒロインで見たような服装
- 紅龍の変装はゾロ?
- エクシアとイナクトPMCカスタムのMSプロレスは相変わらず毎回頑張ってる
- 相手の正体を察知して情報をわざとリークしたり、ミスリードを招いたり
- サジとルイスのポジションが戦争と無関係だと思っている人(=視聴者)の目線なのだろうけどルイスの母親が来たりピザハットが入ったりでそっちに目が行ってしまう。つまりその程度の認識でアニメで描かれた戦争を捕らえているということなのだろうけど
- 宗教指導者はエクシア降りたところで狙撃されると思ったけれどそんなことはなかった
- グラハムは名台詞っぽいものを言わされる係なのかな
- そういえば13話全部黒田洋介が脚本書いてたのか?
1クールの間の私的メモ
- 介入したところ
- ばれちゃったこと
テレビ・コードに引っかかるのかもしれませんが、日本で大きく取り上げられていない地域の話は実名で、あれこれあるところは架空の名称使ってますね。そこは大人の事情といったところでしょうか。
後、情報小出しにしたりなどなどは制作側の意図なのでしょうけど、なんだかイマイチのりきれない感じがあります。見逃してもGyaOで後で補足できる(ただし1週間待ちですが)という安心感もあってかその週に見逃さないようにという意識がやや弱めでした。
メカの動きなどは目を見張るものがあるのですが、人間の側の話が状況説明が多くてなかなかドラマに入っていかない感じでもどかしい所です。他作品を引き合いに出すのは何ですが、『コードギアス』なんかは多分に煽情的で次回がどうなるのかは気になりました。後、ガンダムほど状況が語られなかった分、それなりに好き勝手に考える余地がありましたしね。
記憶している限りでは13話全部黒田脚本なので、4クール全体のうちの1クールとして書かれているからそんな感じなのかもしれませんけど。割合スロースターターな人だった記憶があるので2クール目を楽しみにしようと思います。しかし、盛り上がりを迎えそうな3クール目がおあずけになるのは辛いですね。