ぼく、オタリーマン。2
- 作者: よしたに
- 出版社/メーカー: 中経出版
- 発売日: 2007/08/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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買って読んだ。「007 ぼくと女子」、「僕式合コンレポート」、「064 僕とカラオケ」、「僕と○○への目覚め」、「086 ぼくとストレス」辺りは身につままされるものがある。
女子(って何歳までか分からないけど、若い女性ってことですよね)と業務以外で会話するってレアです。「ブラウ・ブロの搭乗者の名前を答えろ」という質問に答えられる人くらいレアです*1。
合コンとカラオケは苦手でして、自分から行くとは言いません。合コンは行ったら場を盛り下げること必須なので冷や汗が出ます。カラオケは声低い+音痴のダブルコンボなので気が進みません。アニソンは数歌えますが、気に入ったのしか買わないので1番で、しかもアニメアレンジバージョンしか知りません。FLOWの「DAYS」のラップ部分が入ってきて慌てたときには「こいつアニメでしか知らないんだな」って目で見られてました。
「僕と○○への目覚め」については……。えーと、パソコン雑誌があらゆる面において実用書だったので特に隠してませんでした。ネットつながってからはほとんどPC内に入ってます。定期的にパス入れないと消えるようになってますしね……*2。
ストレスをアニメ見て解消はいい年こいた大人がしちゃダメですかね?本とアニメとパソコンとインターネットと模型工作ダメって言われたら無趣味人間になるんですけど。次に好きなことはおそらく食べるとか寝るとか直接生理的欲求につながることですし。
と、あらゆる面で作者の身や生活を切り売りしている話なので、似た立場の人間としては読んでいて時々つらい部分もあります。後、この手の日記系はボケとツッコミで言うとボケ、SとMで言うとMのほうが共感を得られそうだなぁ、と。
ああ、次は『今日の早川さん』だ……。
- 作者: coco
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2007/09/07
- メディア: コミック
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「SFマガジン」を自腹では3回しか買ったことないのですが。