∀ddict

I'm a Japanese otaku. I like Manga, Anime, Games and Comics.

『コードギアス 反逆のルルーシュ』

前回最後に中華連邦から上陸してきた昔の亡霊がキュウシュウに臨時政府を打ち立てるも一話にして撃退されてしまう話。内容としては

  • シュナイゼルがエリア11総督のコーネリアを差し置いて何やら企み始める(バックにはブリタニア皇帝)
  • ユーフェミアがお飾りとしての自分の立場を自覚しつつ、自分のできることをやろうとする
  • ルルーシュは中華連邦の傀儡である臨時政府を倒すことで黒の騎士団の存在と、今後トウキョウに建国する国を世界中にアピール
  • スザクはユーフェエミアに説得されて生きることを選択

といったところ。臨時政府はえらくサッと出てサッと潰されてしまった印象でキャラ説明のための舞台展開といった感じだったなぁ。ゲンブが首相時代の官房長官が臨時政府のトップだったけれどスザクに一言かけたくらいで消えてしまったし。エネルギー切れのランスロットの前に颯爽と単機で登場するガウェインもなぁ、といった感じだった。そういった突然振って出てきて消えるような展開を指しているかのようにスザクがユーフェミアに「あなたはいつも突然だ」とか言うし(笑)

次回予告でルルーシュがユーフェミアを抹殺対象に挙げてなかったけれど、直接会って情にほだされたのかそれとも殺す必要がないと判断したんでしょうか。しかし、こういう争いの場合、いつでも殺せると思われている人が最後まで生き残ったりするんですよね……。