アニメ『ヤング・ジャスティス:インベージョン』 #33
Young Justice Vol. 4: Invasion
- 作者: Greg Weisman,Kevin Hopps,Christopher Jones
- 出版社/メーカー: DC Comics
- 発売日: 2013/12/17
- メディア: ペーパーバック
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先週までしばし2期が中断していた『ヤング・ジャスティス』の続き。『ヤング・ジャスティス』1期の終わりにヴァンダル・サベッジによって洗脳されたジャスティス・リーグは空白の時間に侵略行為を行っていたことが判明。ジャスティス・リーグは宇宙裁判へ出席するためにロビンあらため、ナイトウィング率いるヤング・ジャスティスに地球を任せて旅立ったのだった。
1期でリーダーだったアクアラッド(カルダー)はヤング・ジャスティスの敵勢力・ライトに参加している実父ブラックマンタ側に。キッドフラッシュ(ウォーリー)とアルテミスはヒーロー引退。ミス・マーシャン(メイガン)はスーパーボーイ(コナー)と別れ、ラグーンボーイと付き合う。
次世代メンバーも数多く参加しており、ナイトウィングになったディックに代わってロビンはティム。インパルスも登場。
今回の話はフェリス航空の火星便をめぐるヤング・ジャスティス対ブラックマンタ。ヤング・ジャスティス側は久々にアルテミスが復帰、ナイトウィングが前線に立つ。ブラックマンタ側の指揮はカルダー。結果はカルダー以外の手によってシャトルが爆破。アルテミスがカルダーの手によって倒れる。ヤング・ジャスティスのミッションは失敗。
帰還したカルダーはブラックマンタに「自分は失敗した」と報告。ブラックマンタがシャトルには高度センサーを付けた爆弾を仕掛けており、「かつての友人を殺した」「失敗を正直に報告した」の2点でカルダーはブラックマンタの試験を通過。
アルテミスの死を悼み、集まるヤング・ジャスティスの一同。ナイトウィングはウォーリーに報告に行く名目で場を外している。ナイトウィングが海辺の倉庫で待ち合わせていた相手はカルダー。そして現れるウォーリーと死んだはずのアルテミス。カルダーは内偵のためにブラックマンタ軍に参加し、今度はザターナの魔術で外見を変えたアルテミスを送り込む。
間でメイガンとコナーが別れた理由や、メイガンが仲間の記憶改変もしていたことが明かされる。まだメイガン脅されてるままだからなのか、それともそういう性格になってきたのか忘れました。性格だとしたらメイガン結構嫌な感じになってる。
1期で「自分はバットマンになれない」と言っていたディックだけど、カルダーの内偵、ザターナのたらしこみ(これは1期から粉かけてましたけど)、アルテミスを送り込んだり。仲間に言えない秘密を抱え込み、そのせいで仲間から猜疑心をかけられるというのはバットマンに似てきた気がします。
しかし、日曜は『ティーン・タイタンズGO!』と『ヤング・ジャスティス:インベージョン』でクズとイケメンの両方のディックが見れる日になってしまいました(しかも声一緒だし)。