『ウィッチブレイド』
梨穂子と玲奈が家族になろうとする話と、マサムネが過去を取り戻そうとする話。両者とも先を急いでいるようでもうひと間隔置いて欲しかった感じがする。
『仮面ライダーカブト』
神代の成長と、カブトとカダックのダブルライダーの変身から「ワン・トゥー・スリー・ライダーキック」の流れはぐっときた。惜しむべきはキックのアングルがちょっと見えづらかった感じがしたところ。
ライダー全員集合発言に「ドレイクは?」と思ったら次回予告で出ていた。影山ザビーがますますかませ犬化できちんと仕事をしているのに、天道の「中間管理職は大変だな」の一言に尽きる扱いだった。
4万Hit Over
4万ヒット超えました。最初の2万はほとんど『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の感想によるものです。当日にアップしたらタイトルのキーワードだけで100〜200Hitは確実にしていてそれが51話・Final+・スペシャルエディションと重なって2万とは言わないまでも1万5千は『SEED DESTINY』のおかげでした。
昨日のエントリーで割とアクセス数が多い(あるいは多かった)アニメについても触れたのですが、それでも単独では100いかない程度ですし(せいぜい50〜60)やはり、全国放送枠とガンダムブランドは伊達じゃありません。
裏を返せばそれ以外のエントリーは閑古鳥が鳴いているのですが(笑)まあ、ぼちぼち気長にやります。
非オタクがアニメを見ないであろう理由
アニメだから>>(越えられない壁)>>「リアリティー」はあっても「リアル」ではない>共感しにくい「小さな物語」ばかりで普遍的な「大きな物語」ではないこと
普通に「本来子供向けのアニメを大人になっても見ない」だけで大半の理由は片付くと思うのだけど、もう少し挙げるとこんなものだろうか。
ガンダムなんてファンの側はいかに「リアリティー」で遊ぶかというものの最たるものだし*1、俺ガンは本家と比べるまでもなく「小さな物語」なんだろうなぁ。『ガンダムセンチュリー』と『ガンダムセンチネル』という例はあるけれど、その後はあまり大きいのを聞いたことがない。
シリーズごとに世界が変わるのと、シリーズが続いていても送り手の側から詳細な設定が提供され続けるのが原因だろうか。細かく設定しすぎて後で設定に齟齬をきたすこともしばしなので、大きな設定だけ用意しておいて後は勝手に埋めさせる方がいいんだろうか。元設定が矛盾しているとその辻褄あわせをするよりは大胆な俺解釈をしたほうが面白いと思うだろうし。
でもその辺りがうまくいってるのかいっていないのか分からない。公式設定に基づいた秀逸な解釈は評価されても、俺設定じゃダメだということなのだろうか。……なんだかどこぞの人を彷彿とさせるような結論だなぁ。
*1:無論、それが全てではないけれど