同人少女JB 3巻

同人少女JB(3) (アクションコミックス)

帯で安彦良和が「あのころの山の手の女子高生はこんなことしてたのね」と言っている通りのお話。私はこの世に影形のない時代なので、どこまでがフィクションでどこまでが事実かも分からず、「そういうものだったのだろう」という感じで読んでいる。コミケの会場といえばビッグサイトだし。

にしても東京・神奈川の界隈だと80年代初頭の自分の田舎とは比べ物にならないくらいの利便性で、これが50、60年代だともっと格差があったわけだろうからそりゃみんな都市部に行ってしまうよなぁ、という印象だった。