録画消化
俗・さよなら絶望先生
Aパート丸々かけてリセット。Aパートは何か作画が変わっている感じがしたけどBパートに入ってからはそうでもなかった。悪の組織に改造されるときに「せめてバッタ男とかカブト虫男にしてください!」と言ったらオケラ男に改造されてしまった先生に笑ってしまった。仮面ライダーはバッタが一番多くて次点でカブト虫なのかな?カブト虫というとストロンガー、剣、カブト辺りしか思い浮かびませんが。龍がZXとアギトと龍騎で同じくらいいると思いますけど。
Bパートは再びクラスメイト紹介から。先生のあだ名が桃色係長から左翼ゲ○ラに変わっていたり、一度仕切りなおしということなのかな。とはいえ『かってに改蔵』から『さよなら絶望先生』よりも変わってない感じですね(当たり前ですけど)。
バンブーブレード
ミヤミヤの毒牙にかかった東が剣道部に参加する話。いいことをしたと思ったら内実は「パシリに使えるかも」と思っている辺りがミヤミヤらしいところ。でも普段の彼女はほとんど使い物にならずにイライラしながら面倒見ることになるんだろうなぁ。後、剣道部で部活で学校の合宿があると聞いて珠ちゃんのお父さんが早とちりするところが面白かった。誕生日プレゼントのときといい、早合点が過ぎる人だなー。
GUNSLINGER GIRL
1期とずいぶん絵柄や塗りが変わってよく見るアニメ絵という感じに変わっていた。後、声もかなり変わっていた気がするけれど、続編と言う立ち居地ではないのかな?いろいろ変わっていたこともあってかなんだかゴチャゴチャした印象だった。
墓場鬼太郎
怪奇色が強く色彩もいい感じになっていた1話だった。しかし、ノイタミナ枠向けの話ではないだろうという感じ。『モノノ怪』は何とも言えないけれど、『もやしもん』は菌がかわいいということで女性受けするとは思ったけれど、鬼太郎、しかもゲゲゲではなく墓場の方となると……。方向転換したのかなという感じでした。
話のほうは鬼太郎誕生から、育ての親の人間が好奇心がゆえに人が踏み入れてはならない場所に足を踏み入れて帰ってこれなくなるという話。老母が息子を連れて行かれた代わりに鬼太郎を崖から突き落としたと思い込んで発狂する様子は原作の雰囲気が出ていたと思う。
機動戦士ガンダム00
OPとED一新。映像もきっちりさし変わっている辺りはガンダムの資本力(笑)を感じます。OPはガンダムマイスターの対戦相手と恒例の新ガンダムのシルエット登場。陣営的に
といったところか。グラハムは……ティエリアと戦うのかな?後、ラストにビットかファンネルを回避しながら打ち落としていたガンダムの姿があったので、シルエットだけ登場した3機のモビルスーツ*1のうちの1機がビット使いなんでしょうね。モビルスーツサイズで動作するビットはこの時代ではどういう仕組みなんでしょうか。
EDは前期に引き続いてガンダムマイスターに焦点を当てた作り。刹那の髪をロックオンが切っていたり、アレルヤがリンゴ剥いていたり、ティエリアが何か作っていたり。その後のカットで全員ぐったりしているので、ティエリアの作った料理に何かあったのかという感じですね(笑)塩と砂糖間違えたとか。
本編はユニオン、AEU、人革連が合同演習という名の大規模ガンダム捕獲作戦を展開しようとし、それが分かっていて戦渦に飛び込むソレスタルビーイングという話。話の進展はそんな感じだけど、主にはアザディスタンの内戦終了後の休息の話。
刹那は日本に帰ってルイス親子の別れの現場に出くわし、母親が帰国して寂しいと泣きじゃくるルイスにあきれながら平和を実感。ロックオンはおそらくテロの慰霊碑の前にきて、すっかりきれいになった現場を見て時間の経過を実感。アレルヤはユニオンのL1コロニーの周辺のアステロイドベルトでプトレマイオスの作業。ティエリアは何をしていたのか分からないけれど、自分の登場を感じ取って颯爽と登場といったところ。
プトレマイオス乗員の方々の休息は前回と変わらずプールだったり買い物だったり、機密情報を横流しする昔の友達と会ったりといったところ。ビリー・カタギリって名前もそうだけど、部外者に軍事機密見せるのはどうなんだ(笑)未練なんでしょうか。
ユニオンは各部隊からエースを引っ張ってきてカスタムフラッグに乗せる部隊を編成。その部隊の隊長がグラハム上級大尉。生意気言うのが出てきたけど、前に出すぎてやられ要因な感じ。次回予告に出てきたデュナメスを押し倒してたフラッグはこの子のでしょうか。
AEUはコーラサワーが汚名挽回*2していた。今回のガンダム台詞もコーラサワーの「二度もぶった!」とか。後、外人部隊にサーシェスを少尉として抱えていた。現実でもEUの中にあるフランス外人部隊が日本では有名ですしね。サーシェスは今回の任務用に期待を受領したようで、今まででも苦戦していたのに刹那は更に苦しめられそう。
人革連は情報が伝わったとだけ。セルゲイの「気負うな」に対するソーマ答えがかしこまった「はっ」なところはもはや定番な感じ。
設定話としては
- 人間が宇宙に出るに当たって、ナノマシンを体内で活動させることで体を適応させている(スメラギさんの話)
- L1にユニオンのスペースコロニーがある
というところ。超人の設定もナノマシンなので、この世界では割合ナノマシンが発達しているのかもしれません。ガンダム世界でナノマシンといったら『G』DG細胞と『∀』のナノマシンなのですが、宇宙世紀ではメジャーな存在ではないので、宇宙世紀終わった後の再生世界なんですかね。しかし、そうすると世界情勢がとても現代チックなのが気にかかりますが。
後、ナノマシンが進化し始めるとモビルスーツにも使えるようになって、∀のように自己再生機能がついたりするんでしょうか。00ガンダムがそうなって、ターンシリーズの原型になるんでしょうか。00は実は片方ターンしていたりとか。0はターンしてもターンしなくても同じですが(笑)
後、L1には既にスペースコロニーがあること。現在の設定では総人口の半数が宇宙に移民したときをもって宇宙世紀開始なのですが、スメラギさんが言うようにまだ人類が宇宙で生活することに慣れていないようなのでそれはまだ先の話のよう。なにしろまだ地球連邦ができてないし。それを考えると00の延長線上に宇宙世紀があるのかな、といったところ。