木曜・土曜分

出かけるので簡易版で。後で追記します(最近これが多いけど)。昨日はダウンしていたので金曜分はありません。

もやしもん

武藤さんが帰ってきて、UFO研の惨状、長谷川さんがお酒飲まない理由、沢木が「自分にとっての酒作りとは？」を考えるようになった話。裏側では啓の休学と、酒屋さんの上のバーの使われ方が分かったり。せっかくお酒の講釈があったのにテレビは媒体上きっちり未成年を通してました。

CLANNAD

姉の結婚という風子の願いが叶いかけている状態になるにつれて、風子のことが皆から忘れ去られていくという話。来週はそれを知った岡崎が色々接し方に悩みながら、最終的に風子が消滅してしまうのだろうなぁ。それは病院にいる風子が目覚めることを意味するのか、それとも死んでしまうのか。そこのところどうなるのでしょうか。

機動戦士ガンダムOO

巨大軍事企業への介入収集編とあらゆる紛争に武力介入する組織(ソレスタルビーイング)にテロ行為でその行動を阻止しようとする組織が登場。

軍事介入の話は刹那の過去の話を追う感じ。おそらく使い捨て用の現地徴収のコマに使われたんだろうなぁ。1話の導入部分を除けば、現在の時系列ではガンダムマイスターの過去の話はアレルヤがほのめかし気味に出てきたくらいで、きちんと描かれたのは今回が初めてか。

ロックオンも「テロ」という部分に過剰反応していたことと、エンディングの1枚絵からしてテロ多発地帯で生まれ育った人みたい(刹那と逆で被害者側だろうけど)。スメラギからも不思議がられているティエリアは今回も正論を言っていたけど、この人はどういう経緯で選ばれたのだろうか。

と、ガンダムマイスターの選出方法について本編にもヴェーダの話が出てきた。外伝で先に出てきた情報は本編で棄却されることもあるけれど、そうでもなかった。後、GN炉はマイスターたちに太陽炉と呼ばれてましたね。これはマイスターにも秘密という意味なのか、機能のヒントなのか。

最後のテロにも武力で介入する、というのは「売られたケンカは買う」みたいな感じに聞こえてしまう(無論建前だろうけど)感じがしなくもない。後、某国家元首の発言とかに聞こえなくも無かったり。組織などの具体的な実態が相手の場合はそれも可能だろうけど、それが実体が不透明な者との泥沼の争いだから難しい、ということが来週以降描かれるのかな？

それにしても舞台がガンダムが存在するリアリティを構築するために23世紀になっていますが、問題設定は21世紀のものですねえ。

電脳コイル

大事件の終わりの話と金沢の話。ヤサコ、イサコの個別の話とメガネを取り上げられた子供たちの様子。

ヤサコは事件のショックとデンスケを亡くしたペットロス症候群にさいなまれている状態。金沢での話は大黒市への転校当初にヤサコの家族とイサコが推測であれこれ言っていたこと、と途中で一度手紙が来たことくらいか。おまけにヤサコは自分がいじめられていたと思っていたのに、相手からはヤサコがいじめていたと言われている状態。この話は来週持ち越し

イサコはおじおばの夫婦の家に引っ越す当日に交通事故に遭っていて、イサコは戻ってこれたけれどノブヒコは戻ってこれなかったという話。丁度その頃にヤサコの祖父も亡くなっていて電脳治療の最中に事故に遭ったのか。で、イサコのおじから22というキーワードだけ教えてもらったおばちゃんが来週どう行動するか。

子供たちはメガネという媒体がなくなっても結局やっていることはあまり変わらなかったり。ダイチもフミエの前でいいかっこうしたと思えばチャックが開いていて締らないオチがついたり。タケルが良心の呵責にさいなまれてあーだこーだ言っているうちにカンナのことも分かったり。

次週はヤサコ、おばちゃん、猫目、タケルが金沢で古い空間と遭遇するのかしら。