土曜分
ウルトラセブンX
ほとんど変身しない&変身しても背景はミニチュアじゃなくて合成&シルエットと、深夜枠らしい予算編成でした。話は変わらぬ日常からの逸脱(船に乗る)という話なのだけど、変身後の予算がもう少しほしいところ。来週は人間サイズの変身なのかな?
機動戦士ガンダム00
とりあえずメモ
- 古谷徹のナレーションがあった(余談だけど『UC』のナレーションは池田秀一)
- スリランカの紛争
- 「20世紀から続いている」とわざわざ言及があるかと思えば状況設定や名称は現実そのまま
- 海外輸出考えてそうなバンダイがよくOK出したなぁ。竹田Pらしいといえばそうだけど
- 岡部いさくが本格的にガンダムに介入している
- ソレスタルビーイング関係
- ガンダムは単独で長距離飛行可能
- 声明のVTRの人は200年前の故人
- 紛争に介入する目的は「両者を制圧して自分たちの手で平和を作る」ではなく、「両者の憎しみの先をソレスタルビーイングに向けて団結させる」なので最初から貧乏くじ
- GN粒子は超万能。後のミノフスキー粒子に相違ない
- 金髪の人がパイロットスーツ着るとアムロっぽい(C.C.A時)
前面に出てくる人が故人なのは、指導者が狙われて組織崩壊したりしないためか。スリランカの話はさらっと現実世界とオーバーラップさせていて背後にいる人が見えてきてドキッとしました。
電脳コイル
ようやくタイトルの意味が出てきた。話としてはカンナのメガネを使ってあっちの世界(ドメインC)に行ったハラケンを連れ戻す話。ヤサコの自分は役に立つよアピールはあまり聞いてなくて、ハラケンが好きだということで、連れてってくれるおばちゃんはいい人ですね。
事の始まりは4年前におばちゃんがあっちへの世界への入り口を開いてしまったこと。そのせいで、メガバァは記憶を失っているし、おそらくはその影響でイサコの兄もあっちの世界に行ってしまったんだろうな。と、するとおばちゃんがイサコに向けて「お前がキラバグさえ集めなきゃ」というのはお互い様かもしれない。
ハラケンがヤサコの告白に返事できないうちに転送されてしまうところや、おばちゃんの描写などが良かったけれど、メカ好きとしてはサッチーのビットと強制フォーマットを仕掛けに来たマシンのファンネル戦や、ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序のラミエルを思わせる変形に注目していました。