∀ddict

I'm a Japanese otaku. I like Manga, Anime, Games and Comics.

木曜日分

のだめカンタービレ

九州にあるのだめの実家に向かう途中の河川敷で夕日をバックにして千秋がのだめに抱きつくところで終わり(Cパートあったけど)。これは留学前に一区切りついて「終わった」と感じる切れ目をぼやかしていて、『ハチミツとクローバー』みたく半年ないしは1年後のノイタミナ枠で2期をやりたそうな終わりに感じた。この後の『モノノ怪』は10月から『もやしもん』があることが分かっているので確実に終わるし、『もやしもん』も原作が完結していない(先日5巻がでたばかり)ので続きがありそうな感じだなぁ。

音楽は素人もいいところなので的外れなことを言いそうだけど、聞いたことあるような部分をうまく編集して尺に収めているなど、うまく処理していたと思います。個人的にはCパートでのだめが「千秋先輩」ではなく「真一君のバカー」と言っていたのが気に入りました。こういう何気ない一言で関係性の変化を書くのが私は好きなんです。

おおきく振りかぶって

モモカンがイメージトレーニングに出てきて乳を揺らしたり、応援団志望の子の手を握ったりと、健全な青少年をたぶらかしていた話(特に田島なんて女子がいる前で「疲れてオ○ニー1回しかできない」とか言うほど健全だ!)。三橋の中学時代どころか小学校時代にも友達がいなかったという不幸を描写して、現在の幸せを対比させているところなんかはこの物語らしくてよかったと思います。