1/144 HGUC RGM-79 パワードジム
HGUC 1/144 RGM-79 パワード・ジム (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)
- 出版社/メーカー: バンダイ
- 発売日: 2006/08/13
- メディア: おもちゃ&ホビー
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買って素組み。以下感想
- 新規要素っぽいの
- 左の平手がMGと同じように前後にスイングする
- 足パーツがモールドにあわせて前後パーツ
- フェイスの分割?(GM関係買ってないので新規じゃないかもしれませんが)
- フィードバック(主にヘイズル)がかかっててよいところ
合わせ目が目立たないようにしているとうたっているだけあってスネと肩以外は合わせ目が気になりません。後はフロントアーマーが別パーツと平手と武器の持ち手が左右付いてると言うこと無しです。フロントアーマーの別パーツ化はSEEDの方ではやっているのでできないことはない気がしますし、平手ももう少しほしいところ。ただ、平手に関してはヘイズルのものが共用できそうなのでそれで解決できないこともなさそうです。
しばらくいじってみて思ったのはセンチネル0079経由しないとジムがこのデザインにならないよなということ。もう一つはヘイズルがうまくラインを取り入れてるなということ。
前者は『モデルグラフィックス』誌上の企画で
連載のオーラス企画として「センチネル0079」という短編が2回にわたって掲載された。これはセンチネルの手法で一年戦争のソロモン攻略戦を再現するというものだった。
というもの。今で言うガンダムver.Kaはセンチネル0079のガンダムです。確かセンチネル0079ジムがジム後期量産型ということになってた覚えがあります。これが後に『機動戦士ガンダム0083』につながっていくことになります。
後者は電撃ホビー版センチネルとでも言うべき『AOZ』なのでその辺りの整合性は取れている。ヘイズル自体がジム・クゥエルにガンダムヘッドを付けたらという発想から始まっているので似てるのは当然なのだけれど。
HGUCはマジでクオリティー高いので他にもきっちりフィードバックかけてもらっていいものになって欲しいです。HGUCもグリプス辺りまでかなり出てきたので、小型化する前まではリリースして欲しいものです。