『絶対可憐チルドレン』 4巻
- 作者: 椎名高志
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/03/17
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 19回
- この商品を含むブログ (170件) を見る
3巻が見つからなかったので4巻を買ってきた。ついでに言うと5巻もなかった。3巻読んでないので谷崎さんや兵部少佐とどういう話があったのかが歯抜け状態だけど
- ハート・ブレイカー(1)〜(4):B.A.B.E.L.内のスパイあぶり出し作戦
- サイコ・ダイバーズ(1)〜(5):兵部の部下のマインドハック
- ナショナル・チルドレン(1):各国のエスパー登場編?
とほぼ2本立てなので話には十分なくらい付いていけた。カバー4コマとおまけ漫画のコテコテなベタさを読んでも本編とのギャップが少ないのはこの作者ならではというべきか。
今のところ勢力図が
組織 | B.A.B.E.L. | 普通の人々 | 兵部 |
目的 | エスパーを普通の人のために使う | エスパーの排除 | 普通の人々の排除 |
メンバー | 皆本、ザ・チルドレン | - | 兵部、九具津、黒巻 |
といった感じか。物語中で繰り返し語られている未来の予言は兵部の勢力が優勢になっているが、現在のところはB.A.B.E.L.が優勢。4巻まで読んで(3巻読んでないから3巻目だけど)ようやく気が付いたのだけど、名前の元ネタは『源氏物語』なんだな……。