∀ddict

I'm a Japanese otaku. I like Manga, Anime, Games and Comics.

『X-MEN/スパイダーマン』の初期エピソードのリファレンスを読んでみた

X-MEN/スパイダーマン

X-MEN/スパイダーマン (MARVEL)

X-MEN/スパイダーマン (MARVEL)

のリファレンスにあった話を読んだ過去のメモの再利用エントリ。

(Uncanny) X-MEN(1966) #27

Uncanny X-Men (1963-2011) #27

Uncanny X-Men (1963-2011) #27

アイスマンとビーストとスパイダーマンの出会いの1ページが収録されている作品。本編はミミックとの戦いで、間に挿入されているエピソードで本筋には特に関わりはなかった。

ただこのシリーズ、#114から『Uncanny X-Men』に改題しているので、Marvel Comicsのサイトでは『Uncanny X-Men』カウントされていてややこしい。1991年から始まったジム・リーがアート担当のシリーズも『X-MEN』ですし。

Amazing Spider-Man Annual(1966) #3

Amazing Spider-Man (1963-1998) Annual #3

Amazing Spider-Man (1963-1998) Annual #3

上記の翻訳1ページ中にリファレンスが挿入されていた話。スパイダーマン曰く「アベンジャーズのテストを受けていた」。読んでみると1ページ目からアベンジャーズがスパイダーマンをメンバーに加えるかどうかを協議中。

このときのアベンジャーズのメンバーはキャプテン・アメリカ、アイアンマン、ソー、ゴライアス、ワスプ、ホークアイ。ワスプの反対理由が「クモはなんでも嫌」というのが酷い。この時期スカーレットウィッチとクイックシルバーも加入させることを決めており、メンバーを増やしすぎではないかとのソー。

資質に関して疑問を呈されたのでキャップとゴライアスは特殊な周波数を使ってデアデビルを招集。キャップはデアデビルに『Amazing Spider-Man』#16

Amazing Spider-Man (1963-1998) #16

Amazing Spider-Man (1963-1998) #16

でマジックリングと戦ったときのことを聞く。デアデビルは高評価を出し、更に最近『Daredevil』#16, 17

Daredevil (1964-1998) #16

Daredevil (1964-1998) #16

Daredevil (1964-1998) #17

Daredevil (1964-1998) #17


スパイダーマンと共闘し、ますます成長していてアベンジャーズに入るだけの資格は十分にあるとコメント。それを聞いて一同、スパイダーマンを加入させることに前向きに。

スパイダーマンを探しにNYの街へ。スパイダーマンを見つけたのはソー。アベンジャーズに加入させるからテストを受けに24時間以内にアベンジャーズHQに来いと告げる。

アベンジャーズはスパイダーマンに加入テストとしてハルクを捕まえてくるように言う。ハルクと遭遇するスパイダーマン。ハルクの怪力に劣勢になるが、ハルクがガンマ線を浴びてブルース・バナーに戻る。ハルクの正体がバナー博士だと知って驚くスパイダーマン(科学オタクのピーター・パーカーはバナー博士の名前を知っている)。バナー博士はスパイダーマンに逃げるように言ってハルクに戻る。

ハルクに戻ったバナー博士をスパイダーマンは捕まえる気にならなかった。一度ウェブで捕まえたハルクを開放。アベンジャーズにはハルクは捕まえられなかったと報告する。

かくしてスパイダーマンはアベンジャーズ入りできませんでしたとさ。


スパイダーマンはその前にお金に困ってファンタスティック・フォーに雇ってもらおうとしたこともありました。

Amazing Spider-Man (1963-1998) #1

Amazing Spider-Man (1963-1998) #1

それがスパイダーマン単独誌1号目なんですけどね!

アベンジャーズ、ファンタスティック・フォーの正式メンバーになるのはそれぞれ『ニューアベンジャーズ:ブレイクアウト』と『FF(Future Foundation)』

ニューアベンジャーズ:ブレイクアウト

ニューアベンジャーズ:ブレイクアウト

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になります。