ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を3週間以上咳が止まらない体調をおして初日初回で見てきました。
元々序の予告映像*1からTV版第七話〜第拾九話までのパートだということは分かっていたのですが、事前の告知どおりかなり新作でした。TV版の該当話数でも男の子向けロボットアニメをやっていた頃なのでその辺りの面が強調されている印象でした。
とはいえ、クレジットや町の様子はミニチュア感のあるCGでしたし、二部目の構成としては哀 戦士でしたし、相変わらず特撮論的、富野的であることは変っていませんでした。その変らないものをベースにしつつ、どう10年前を今に再構築するか?という取り組みを前作よりも更に強く感じました*2。
久々なので感想をちゃんと書きたいと思いますが、体調も悪いので、様子を見て追記したいと思います。
余談ですが、今回の安野モヨコ*3ネタは朝日新聞日曜版に連載されていた『オチビサン』でした。あれは新聞取ってもらうための販促品だったのでしょうか。