2014年10−12月期アニメ感想
2014年は年始から11月までほぼ1年忙しかったのでアニメを見る時間もそうなかったのだけれど、12月と年末年始で多少は見れたので感想を書いておくことにする。タイトルは「2014年10-12月期アニメ感想」だが、厳密には「2014年12月+α終わり」のアニメだがそこは気にしないことに。
魔弾の王と戦姫
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各戦闘は俯瞰図と局所戦の描写があり、陣内描写、兵站描写もそこそに、最後は魔法とオッパイでぶっ放すというバランスは割合好みだった。贅沢を言うとアルサス奪還戦以降のブリューヌ国内の勢力変化の俯瞰図あれば嬉しかったかなぁ。中間アイキャッチで用語解説とセリフ解説してたけど、あそこあたりで表示しておけばよかったかも。
どうでもいいですが、リュドミラが『恋姫†無双』で見た記憶があるデザインなのが気にかかって仕方ありませんでした。
異能バトルは日常系のなかで
異能バトルは日常系のなかで 1【初回生産限定版】 [Blu-ray]
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文芸部がメタ的な存在に誘われて超能力を身につけるも、周辺で行われているバトルに関与することなく日常系の話を繰り広げる話。
原作だとどう処理されているのか分からないのでなんとも言えないけれど「読者」という物語的にメタ存在が具現化してきて、その介入具合が中途半端(これは売上や読者人気的なものが作者の創作に及ぼす影響具合をメタってるんだろうけど)でモヤモヤした。結果、そこが物語における特異性というほどにはなっていなかった気がする。キャラデザインが可愛くてベタに日常系の話もあったのでそっち側で見てたかなぁ。
俺、ツインテールになります。
俺、ツインテールになります。Tail:1 [Blu-ray]
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この時期の一番頭おかしい(褒め言葉)枠。構成とキャラ立てがはっきりしていて『ハヤテのごとく!』の畑健二郎のテンションで戦隊モノ書いたらこんな感じになりそうな感じ。男性声優の豪華さ(今年の大河ドラマのナレータの人とか、戦隊で怪人の声をあててる方々とか)に反比例して作画が残念な回が多いのが残念なところか。
失われた未来を求めて
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読みはプルーストの小説と同じの時間改変系ループもの?(そんなジャンルあるのか?)原作はゲームらしく、ゲームだけど処理しやすいけど、1本筋のシナリオになったときに割合難しい要素が出てた気がします。結局よくわかんない事になっちゃったなぁ、という。
ソードアート・オンラインII
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前半は主人公が新しいMMOで新しい愛人を作る話で、後半はヒロインが新しい出会いを通して母親と和解したり自分を見つめなおす話。そしてオチは「それも私だ」。この物語のそもそもの始まりの原因が明らかになるまでの長い長い道のりでした。
旦那が何を言っているかわからない件
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オタクと結婚した一般人嫁(ちょっとヤンキー入ってる)の日常話という体の話。中の人的に合ってる話や辛い話があったくらいの印象でした。