人魚が自分の正体を見られたので死刑にならないように結婚してくださいという形でさえない主人公の前に女の子が現れたというラブコメ(?)人魚姫がお姫様じゃなくて任侠の人だったらという現代版パロディの様子。やたらとバックに文字が走る演出だったり、妄想シーンだったり、ヒロインの燦の父親の豪三郎のテンションがおかしかったり、やたらハイテンションで突っ走っていた感じ。
舞台が瀬戸内なのは任侠ということで広島弁や岡山弁に近い言葉をしゃべらせたいからなんだろうか。大阪弁はキャラ設定としてかなり一般的になっているけど、この辺りの方言はまだ少数かなぁと思いながら聞いていました。