エヴァ@ガンダムウォー
きっかけは朝目新聞のエヴァ特集でガンダムウォー風エヴァのコラ(http://asame4.web.infoseek.co.jp/evaf10.html の一番下)を見たことで思い出した。当時*1バンダイがカードダスマスターズGで何でもトレーディングカードゲーム化してたのである。ぐぐってみたら紹介があった。
「エヴァンゲリオンカードゲーム -B級SFゲーム分科会」
(http://www.os.rim.or.jp/~bqsfgame/sub111.htm)
ここに紹介文として
率直に言って,難易度としては上級者向けのゲームでしょう。この難易度の高さが,このゲームの最大の難点でしょう。
と書いてある。まさにその通り。気が付いたら遊んでたのは自分だけになっていた。止めた友人からカードをもらったために第1弾と第2弾のカードほとんどが揃ってます(スキャンしてアップすると色々面倒なことになりそうなのでアップはしませんが)。
カードを引っ張り出すと
「認めたくないものだな。己の若さゆえの過ちというものを」(シャア・アズナブル)
などと口走りそうになります。なにしろこのカードゲーム、通常の使用と逆さにしてセリフカードとして使用できるのですが、セリフカード発動の際には
セリフしゃべらんといかんのですよ。
例えば
「あんたバカぁ!」(C-2 惣流アスカ・ラングレー)
を発動させるには野郎の声でこのセリフを言わんといかんのですよ!
ルールブックには「推奨」くらいで書いてあったのですが、仲間内では裏声使ったりで声色合わせるというルールが合って、気持ち悪いのなんのって。ゲラゲラ笑ってゲームが進まない。実際きちんとプレイできた回数は少なかった気がします。
で、話を元に戻すと、ガンダムウォーのルールでエヴァをやるとするとユニットとキャラクターが少ないから色が複数に割けない。最小だとネルフと使徒。もう少し分けて1st〜3rdチルドレン、使徒の4色。
エヴァのカードだとシンジ(青)アスカ(赤)レイ(白)ミサト(緑)リツコ(黄)ゲンドウ(黒)の6色。これで分けると緑と黄と黒にユニットが無い。 指定国力無しでダミープラグ(レイ/カヲル)を追加して、カード少ないのでSS版やPS版、PS2版のキャラや設定も全部入れるとかかな。TCGはあまり詳しくないのでゲームバランスとか考え出すとドつぼにはまりそうだ。
*1:1996年〜1997年くらいか?