映画『ブラックパンサー』
- 作者: レジナルド・ハドリン,ジョン・ロミータJr.,中沢俊介
- 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
- 発売日: 2016/04/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- アーティスト: Ludwig Goransson
- 出版社/メーカー: Hollywood Records
- 発売日: 2018/02/16
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見て来ました。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のブラック・パンサー(ティチャラ)の初登場は『キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー』
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洗脳されたウィンター・ソルジャー(バッキー・バーンズ)による爆破で父・ティチャカを殺され、復讐に突き動かされていましたが、黒幕ジモの告白を聞いて赦しを選んだというキャラクターでした。その後、アイアンマン(トニー・スターク)と決別したキャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)とウィンター・ソルジャーをワカンダに受け入れました。
本作の時系列は『キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー』の後。話は亡き父・ティチャカの跡を継いで外部との関わりを断ち、自国を優先するというワカンダ王の伝統に則るブラック・パンサー(ティチャラ)と、スパイとしてワカンダの外で生きるうちにヴィブラニウムの流出という国禁に手を染め、兄・ティチャカに殺された王弟の子エリック・キルモンガーの二人の戦いが軸。2人の父の代からの因縁を従兄弟同士が戦って決着をつける事になります。
ブラック・カルチャーには全く明るくないのですがヴィジュアルや音楽がアフリカ的な中、ヴィブラニュウムを活かしたMCUの近未来的な装備の妙な同居感がこの映画の良さだと思います。
かなり出来の良い作品だと思うので、劇場公開されている間にもう一度見に行きたいです。