アニメ『アドベンチャー・タイム』がTOKYO MXで3月19日から放送決定
気がついたら公式ブログがexciteにできていてTOKYO MXで3月から放送が決まっていたでゴザルの巻。
日本語コミックがKADOKAWAから出る
- 作者: ライアン・ノース,シェリィ・パロライン,ブラデン・ラム,ペンデルトン・ウォード,伊藤里香
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2015/03/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
のにびっくりだったのにローカル局とはいえ、地上波で夕方に放送とは。
ご存じない方のために書いておくと、アニメ『アドベンチャー・タイム』はアフター・ハルマゲドン(ということがある人物の回想で仄めかされているが実態は不明)の剣と魔法の世界、ウー大陸が舞台。主人公は数少ない人間の生き残りである人の子フィンと、フィンの兄貴分の魔法で体のサイズを自在に変化できる犬のジェイク。かわいらしい絵柄とパステル調のやさしい色使いとは裏腹に話は結構ブラック・コメディ。
1話完結15分ということで説明もあまりなく、開始早々よく分からない状況で、よく分からない理屈で話は進みます(「それあるあ……ねーよ!」とひたすらなる感じ)。次に明かされるトンデモ設定。設定は忘れた頃の話で伏線回収が発生して分かることもあり、分からないこともあり。中には数十話越しに解消されるものもあります。そしてオチ。オチずに時間切れかのように終わってしまうこともあれば、話の食い違いから来る不気味さを残して終わることもあり、超越者らしきキャラクターが視聴者に語りかけるオチありとバリエーション豊富です。
さあこの不思議な世界に。