ニューアベンジャーズ：シークレット・インベージョン

ニューアベンジャーズ:シークレット・インベージョン (MARVEL)

『シークレット・インベージョン』のニューアベンジャーズサイドからの話に加えて、『ニューアベンジャーズ：ブレイクアウト』以降のスクラルの見えざる侵攻が明かされる。というかまたイルミナティのせいなのか。

これはブライアン・マイケル・ベンディスがこの期間まで書き続けた功績でしょう。この後、ノーマン・オズボーンの支配を経て、アベンジャーズサイドは再び結集します。

他方、ミュータントサイドは『ハウス・オブ・M』で世界中で絶滅危惧種と化したミュータントはヴィレッジブックスから通販限定発売の『メシアン・コンプレックス』『セカンド・カミング』を経て『X-Sanction』でアベンジャーズと決別し、『Avengers vs. X-Men』の抗争に発展します。

『Avengers vs. X-Men』までは邦訳出そうですが、その頃には来年か再来年でしょうか。