∀ddict

I'm a Japanese otaku. I like Manga, Anime, Games and Comics.

2013年に劇場で見た映画

ランキングとか考えられるだけの時間もないので列記と一言感想だけ。

TED

酷かった。何が酷かったってこれが夏休み前まで年間興行収入が1位で、その後もしばらく洋画で1位でTSUTAYAがキャンペーン打ったこと。劇場にカップルとか女性だけで来てるの見たけど、これはそういう層に向けた映画じゃなかったと思うんだけどなぁ。僕は好きです。

アイアンマン3

終わらなかった。誰だよ「さらばアイアンマン」ってキャッチ付けたの。おまけにロバート・ダウニーJr.契約延長しちゃったし。話は拍子抜けのところがあって、初回作から段々まとまりがなくなっていて難ありですが、アーマーがいっぱい出てきてドシドシ壊れてったのでよしとします。

攻殻機動隊ARISE

この頃流行りのヒット作の前日談を書く形式。BORDER 1はほぼ素子の単独行動なので自分が攻殻に期待しているチームプレイ感は薄く、背後関係も割合単純で食い足りないところもあった印象。1作目なのでまずは馴染ませるための作りだった印象。BORDER 2見た後だと印象違うと思うけど見直してない。どうせ全巻BOX出るだろうから買うのはそのときだなぁ。

パシフィック・リム

自分の中の5歳児が目覚めるかどうかといったところ。正直話の構成は微妙で断片的になっているところが多い。ロボと怪獣の殴り合いが好きか嫌いかかなぁ。周りが盛り上がりすぎていて妙に冷めたのとビジュアルガイドとイヤーゼロ後追いでしたね。先に買いましたけど。吹き替え見てないのですが、英語がベースで日本語が交じる会話のニュアンスが汲み取れるものでしょうか。

スター・トレック イントゥ・ダークネス

スター・トレック イントゥ・ダークネス ブルーレイ+DVDセット【2枚組】

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なんというか、近年異性のパートナーがダミーで本命は同性みたいな演出多すぎやしませんかね。続編ということで、登場人物の紹介コーナーは短めですが冒頭の事件で大まかには分かるかと。ベネディクト・カンバーバッチがいい具合にキテる感じの人演じてたと思います。その辺楽しめました。

マン・オブ・スティール

マン・オブ・スティール ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産) [DVD]

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ボンクラ向け演出に定評のあるザック・シュナイダーに今回あまり関わってないらしいプロデューサーのクリストファー・ノーラン、そして脚本はデビッド・S・ゴイヤー。若い頃のスーパーマンは尺かけてやってる『ヤング・スーパーマン』に分があるしどうするのかと思っていたけれど、アクションに倒しきるでもなくというところ。でもアクション演出は良かった。ジャスティス・リーグはクッソ不安だけど。

ウルヴァリン SAMURAI

ウルヴァリン:SAMURAI 2枚組ブルーレイ&DVD (初回生産限定) [Blu-ray]

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神秘の国ニッポンは見過ごすにしても最終決戦がセットの中のCGバトルだったのがやや残念。一番グッと来たのはCパートで、一部で仲が良すぎると言われているプロフェッサーXとマグニートが出てきたところか。これも吹き替え見に行かなかったけど、英語話せる日本語話者が少ないの分かるんですが、両方微妙になってる気がした。

クロニクル

クロニクル [Blu-ray]

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挙げてきた中ではマイナーなのであらすじ書かないけど、ボンクラ高校生が超能力を手に入れたらこんなになるよなぁ、というSF作品。舞台が海外ということで適度にファンタジー混じって見れるからだと思うけど、日本でやると特殊効果費はともかくとしてこの話は作れないだろうなぁという感じ。『キック・アス』みたいなのでいまいちうまくいった邦画がないというのと同じ感じ。

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語

商売してた。商売するのが悪いわけじゃないんですが、公式は一次創作作ろうよ。元々アニメオリジナルだったからその辺残念。

攻殻機動隊ARISE: BORDER 2

現場と組織揃い始めて攻殻SAC的なチームプレイ感あってグッと良くなった。次回作にも期待。特典のブックレットがBORDER 1の1/2くらいになってて笑った。

REDリターンズ

じいちゃんばあちゃんがハッスルする話。今回アンソニー・ホプキンスが参戦して画面のキチガイ度が大幅アップ、予算が増えて火薬量も大幅アップ。ヒット作の正統な続編の作りといった感じ。よかったです。

ゼロ・グラビティ

まだ公開中なので仔細は書かないけれど、久々に映画で見てよかった。