7月下旬購入記録
ある程度の長さの感想は後で書くとして、ひとまず記録。
バットマン:梟の街
バットマン:梟の街 (ShoPro Books THE NEW52!)
- 作者: スコット・スナイダー,グレッグ・カプロ,高木亮
- 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
- 発売日: 2013/07/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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『バットマン:梟の法廷』の続編。『梟の法廷』は原書で言うところのBatman誌のみの収録だったが、『梟の街』は他誌も収録。『梟の法廷』でタロン候補だったことが明かされたディックことナイトウィングのNightwing誌も収録。後、本編とは直接関係ないが、アニュアル(年1発行誌)でMr.フリーズのオリジン(誕生談)があった。
前回梟の法廷にストックされていた全タロンが放たれてウェイン・マナーに送られたところで終わっているので、いいところの続きからスタート。相変わらずグレック・カプロのアートはいいし、シュナイダーも『梟の法廷』を読み直すと細かい所で伏線回収してるしいい出来。
マーベルズ
- 作者: カート・ビュシーク,アレックス・ロス,秋友克也
- 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
- 発売日: 2013/07/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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いかにしてマーベル世界にマーベルズ(超人)が誕生し、市民は安心してミュータントにレンガを投げつけるようになったかというお話。締めが映画『スパイダーマン』でMJに置き換わってハッピーエンドになったエピソード。ゴールデンエイジ〜シルバーエイジあたりのマーベルの概略を知るにはいい本だと思います。