『ジャスティス・リーグ』(Justice League) #13
発売日なのでネタバレはなしで。今回は
- メインストーリー:ワンダーウーマンとチーターの因縁にリーグがどう参加していくか
- バックストーリー:スティーブ・トレバーとグリーンアローの話。
つまり何が言いたいかというとシャザムさんはお休み。前回シャザムになれるからっていじめっ子の車を破壊してダッシュで逃げたり、困ってる人を助けてお金をもらったりしていたビリー君の消息が不明です。
来年にはキャプテン・アトムと共にジャスティス・リーグ入りするはずなのですが、打ち切り第二弾が決まったので、その代替雑誌として『シャザム』誌が出るのでしょうか。
ともあれ、"Justice League(vol.2)"は個別の雑誌でキャラクターの新しい性格が固まってから始まっているわけではないので、表面なぞっている感じがします。最初の方のスーパーマンの扱いは、他誌でグラント・モリソンがゼロベースで展開していたところですしねぇ。
今回から始まる「チーターの秘密」。チーターはワンダーウーマンのヴィランですが、今後どう落ちをつけてトリニティ・ウォーに持っていくのかよくわからないので、斜め上の展開を期待しています。