デス・オブ・キャプテン・アメリカ:デス・オブ・ドリーム
デス・オブ・キャプテン・アメリカ:デス・オブ・ドリーム (MARVEL)
- 作者: エド・ブルベイカー,スティーブ・エプティング,秋友克也
- 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
- 発売日: 2011/10/29
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 28回
- この商品を含むブログ (15件) を見る
発売日前日ですが、書店に並んだので買ってきました。
タイトルと帯の煽り文句(「キャプテン・アメリカ死す!」)で強烈にネタバレしていますが、元々は先日本編の邦訳が出た『シビル・ウォー』
- 作者: マーク・ミラー,スティーブ・マクニーブン,石川裕人,御代しおり
- 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
- 発売日: 2011/09/28
- メディア: 単行本
- 購入: 9人 クリック: 392回
- この商品を含むブログ (29件) を見る
のイベントのうちキャプテン・アメリカの個人誌での完結編で元々は『CAPTAIN AMERICA #25』からスタートするシリーズでした(表紙は邦訳の表紙と同じ)。
デス・オブ・ドリームはスティーブ・ロジャーズ個人の死ではなく、キャプテン・アメリカというアメリカのシンボルの死の影響を描いた作品です。本書巻末でも2ページほど、マーヴェル・コミックスのマーケティング&セールス担当の人が当時の影響の話があります。
Webで見つかるものをざっと探してみたところ
- New York Times
- CNN
- 日本語での記事
などがありました。
ただ、スティーブ・ロジャーズは復活しました。そして戻ってしばらくは別名で活動していましたが、キャプテン・アメリカに戻りました。この辺り、後年(『CAPTAIN AMERICA #25』が発売されたのは2007年)から見てみると台無しですが、かのスーパーマンも死んでますし、「よくあること」ではありますが。
感想はまた別途書こうと思います。