Wolverine and the X-Men #1〜5
プロフェッサーXが爆発した!ジーンも消滅!Xマンション全壊!ミュータントたちは散り散りになってしまい、MRD(ミュータント取締局みたいなの)に狙われることになったのだ……。というスタートのお話。タイトル通り今回のリーダーはサイクロプスではなくウルヴァリンです。
同時に見てるEvolutionはオリジンありで進んでいく導入編付きですが、こっちは知ってる人向け。プロフェッサーは実は20年後の世界にいて、そこではセンチネルが闊歩しているという設定。
エイジ・オブ・アポカリプスはプロフェッサーが死んでしまったために早く到来してしまったという設定なので、現代から消えてしまった事によって到来したという解釈は可能そうです。
プロフェッサーは体だけマグニートが統治するジェノーシャにあったが、ジーンのあてが何も無い状態。ジーンのフェニックス化辺りがキーになりそうな感じです。
1話
ウルヴァリンが炎上する車の中に取り残された子供を助けるために火の中に入ろうとすると、消防士から
"It's dangerous!"
と言われますが
"Not for me."
と言ってズンズン進んでいく。ヒーリングファクター持ちの行動という感じ。
2話
1話で学院出て行ったローグがブラザーフッドとつるんでX-MENをはめる話。ゲームだと救出しないとバットエンドの条件になるケリー上院議員やエンジェルも登場。
クィックシルバーから漂うすごい小物臭。マグニートがボスなのであんまりリーダーシップ発揮されても困りますが。
3話
エンジェルの寄付で再建される学院にエマ・フロスト登場。リブロを使ってプロフェッサーがジェノーシャにいることを突き止める。
マグニートとX-MEN総力戦がありつつ勝てず。結局プロフェッサーは学院に戻るが、精神は未来の世界に飛ばされていて、現代のX-MENの指揮をウルヴァリンに託す。
4話
未来のアフリカはストームによって壊滅状態になっており、現代のストームを止めるようにプロフェッサーから指示を受けるウルヴァリン。
幼い頃のストームを支配していた男が精神体になって伝播し、ストームを支配しようとするところをエマが止める。