∀ddict

I'm a Japanese otaku. I like Manga, Anime, Games and Comics.

2008年振り返って

約1ヶ月ぶりのエントリで年が変わってしまいますが、毎年定例の今年の振り返りのエントリを書こうと思います。

日常

無茶苦茶忙しくなった&8年使っているテレビデオが壊れました。そのため必然的にリアルタイムに見れるアニメ(土・日)もしくはネット配信しているアニメ以外は見れなくなりました。レンタルビデオという手もあるのですが、近所のレンタルビデオ店が潰れてしまったので中々足を運べずにいる状態。

このBlogのメインコンテンツは自分のアニメ感想なのですが、見れない&書く時間がないという状態で更新がせいぜい1週間に1度になりました。本数が減ったからといって一本辺りにかけられる時間が今までに比べて格段に減っているので感想も自分で纏めきれないものになっています。検索で来た方々スイマセン。

アニメ

最後まで見ていたものをざっと挙げます

くらいでしょうか。ことしはぐっと視聴アニメ本数減ったのでその分自分の好みに合うものと合わないものの両方に遭遇し辛くなっている感じです。ロボットアニメは一応見ようと思っていたのですが『鉄のラインバレル』は途中脱落してしまいました(正月に配信あるようなので時間あったら見ようと思います)。

『ガンダム』、『ギアス』、『マクロス』の3本のうちオタクに勧めるならギアスでしょうか(もっともオタクなら見てると思いますが)。『ギアス』は3本中で一番オタク心を扇情しているアニメだったと思います。『マクロス』は訓練されたオタクが見るもので、『ガンダム』はまだ途中なのでどうとも言えないところかと(ただ、トークイベントで宣言されていた通り地味な感じが強いですね)。

非ロボットアニメとしてはなんだかんだで『絶対可憐チルドレン』『鉄腕バーディーDECODED』『かんなぎ』『ケメコデラックス』辺りを見ていました。『ケメコ』は配信で他は土日放送なので見れたという感じでした。完結した後ろ三作に関しては原作完結していないのですが、作画・演出共にいい出来だったと思います。

後、今年は2000年来始めて朝のスーパーヒーロータイムの視聴を完全に止めてしまいました。忙しくなって休日は半日近く寝ていたということもありますが、『ゴーオンジャー』と『キバ』にどうも合わなくて途中から録画、テレビデオ壊れたので見ない、という状態になりました。来年はライダーは10周年企画で過去の平成ライダー総登場のようなので頑張って見ようと思います。


番外としては『South Park』の12シーズンが配信されていました。アメリカ大統領選もありましたが今回その辺りは軽めの扱いでした。共和党の敗色が濃厚すぎたせいでしょうか。

映画

今年映画館で見た映画を思い出せるだけ書いてみました。

今年はアメコミ映画や特撮映画に恵まれていた年でした。

日本ではアメリカほどはヒットしませんでしたが『ダークナイト』は色々な点で見ておくべき映画だと思います(ヒース・レジャーが死んでしまったこと。ハリウッドでアメコミや日本の漫画原作の映画が多くなってしまった状況での映画作り。アメリカの状況など)。また、『アイアンマン』・『インクレディブル・ハルク』など『アベンジャーズ』につながる一連の映画の上映が確定するなど今後もかなりのボリュームがありそうです。

特撮は電王が計3回の映画化(現在4作目製作中という噂もありますが)にウルトラマンも映画と映画化の機会に恵まれていました。自分が見たものが特にそうなだけだと思いますが漫画原作や先年コンテンツの映画化が多くなってますね。

一般向けという意味では『レッド・クリフ』や『Wall-E』辺りでしょうか。この辺りはオタク趣味がない人と一緒に見に行っても大丈夫な映画でした。

ただ、やはり今年の見ておくべき映画は個人的には『ダークナイト』を押します。きちんとした感想書いていないのですが、これはきちんとまとめて書いておきたいところです。

イベント

忙しいと言っていたわりに、今年も富野監督に2回会いに行っています。

『ガンダム』富野監督と東大工学部教授のディスカッション「テクノドリームI」レポート 第一部
http://d.hatena.ne.jp/takkunKiba483/20080615/p1

手塚治虫アカデミー 手塚治虫生誕80周年記念@江戸東京博物館に行ってきた
http://d.hatena.ne.jp/takkunKiba483/20081103/p2

東大のテクノドリームの方は

テクノドリームⅠ:工学〜それは夢を実現する体系」
http://todai.tv/contents/event/technodream/001/index.html

で動画が配信されているので未見の方は是非ご覧になるとよろしいかと。もっとも、『教えてください、富野です』を読んでいるような方だと新しい発言はないと思いますが。

江戸東京博物館の方は自分が確認した限りではテクノドリームほど詳細なレポートがネットに挙がってなかったように思います。マスコミ席かなり多かったのでどこか本にでも載ったのでしょうか。

富野監督は相変わらず身体表現豊かでますますお元気でした。

総合

忙しさにかまけてあまりアウトプットをしてない1年でした。インプットにはこれ以上時間を割けそうにないのでアウトプットをもっとしていきたいと思います。

アウトプットをしていかないと次第に何かを言語化して説明するということが苦手になっていくのでどうにかして書いていきたいと思います。

OutputzのようなWebへのアウトプットが原稿用紙換算で何枚かカウントしてくれるFirefox拡張も出てきたことですし、1日1000字は何かしらアウトプットができればいいなと思います。