∀ddict

I'm a Japanese otaku. I like Manga, Anime, Games and Comics.

雑感 ― 余裕が必要な娯楽

最近、日曜朝のスーパーヒーロータイムを楽しめなくなっていて、自分に余裕が無いんだろうな、と思っています。実際、録画して流し見はしてるのですが、感想書かなくなって久しくなりました(もっともスーパーヒーロータイムに関しては甲子園前なので時期的に仕方が無い面もあるとは思いますが)。

「それは年相応の反応だろう」という気がしなくもありませんが、ここ最近の映画のチョイスを考えても「年相応」のチョイスではないだろうなと(笑)やはり自分の側の楽しむ余裕が少し弱くなっているかな、という感じがしました。

「楽しむ余裕」が必要な楽しみというのはなんともマゾヒスティックだと我ながら思います。しかし、世間から「オタク」と呼ばれている人間としてはこのあり方はある種の姿なのかな、とも思います。

アニメ30分なら30分見て「楽しかった」/「つまらなかった」などの一言以上に何かを言おうとするときに自分への問いかけが始まり、感想を書くのであればそれを言語化してある程度は人に伝わるように書かなければならないわけです。ここまでするにはそれなりの暇か熱意が必要になります。

無論、そんなことを考えずに「これ面白い!面白いよ!」と思い立ったときにその面白さを伝えられるのが一番いいのだと思いますが。


こういうことを考え始める事自体なんだか疲れ気味の兆候なので寝ることにします。