アニメ感想
マクロスF
スカウトによってランカの芸能界入りが決まる裏で、シェリルはギャラクシーへの帰還前。そしてバシュラの襲撃というお話。次回がファースト・アタックというタイトルなのに誰が戦死してもおかしくないような流れで終わった。特にオズマは死亡フラグのお決まりパターンだった。『愛・覚えていますか』の柿崎のように軽口を聞いている間に爆死とかありそうで怖い。
後、どうでもいいことですが、無印とサブタイトルが似てるなと思ったので掲載。
作品/話数 | マクロス | マクロスF |
6話 | ダイタロス・アタック | バイバイ・シェリル |
7話 | バイバイ・マルス | ファースト・アタック |
25年経っても全体の中での話の配分はそんなに変わらない感じなんですかね。
絶対可憐チルドレン
チルドレン、学校へ行くの話。アニメ版には珍しく原作通りだった感じ。というのが感想の話でした。
コードギアス 反逆のルルーシュR2
ナナリーに事情を伝えるためにロロのギアスを利用するのはいい手だと思ったけれども、スザクのが停止していたとしても通信回線が生きていないとルルーシュとナナリーは通信できないので通話を録音しておけば証拠取れるんじゃないかと思ってしまいました。が、スザクもいまや卿付きですし、ナナリーはエリア11総督と身分が高いので傍受されないように暗号化されていて録音不能なんでしょうか。
と、ナナリーの所在が分かったところで黒の騎士団一同でお迎え(拉致)に出たけれども、ナナリー自身の考えを無視していてナナリーに反発され、ナイトメア戦でも返り討ちにあうというルルーシュにとっては散々なお話。
ラクシャータを始めとした黒の騎士団の後方メンバーが中華連邦から帰ってきたのはいいのですが、ルルーシュがナナリーをさらうかどうか悩んでいるうちに仙波はやられてしまうし、月下数機が大破してしまうし、一時的な戦力低下は避けられぬ状態。情が絡むと肝心なところで失敗するのがルルーシュという感じ。
後、さらっとブリタニア皇帝がV.V.のことを「兄さん」と呼んでいたり、意外な話も。
今回はナナリーがユーフェミアと同じく行政特区ニッポンを作ろうとしているということと、黒の騎士団/ブリタニアのナイトメアがパワーアップしたというところが全体の流れとして大きいところでしょうか。
前者はユーフェミア(初恋の人)とナナリー(妹)が同じことをしようとしていて、それをどう回避しようと努力するのかというこれからの展開。次回予告からすると一度はゼロであることを止めようかと考える展開でしょうか。
後者はまあ、ロボット出てるものの宿命と言いましょうか。それでも空を飛ぶ敵にスラッシュハーケンを打ち込んで、ワイヤーをたどって敵を攻撃するとか期待の特性にあった見せ方をしてますね。ピンチ→こんなこともあろうかと→パワーアップはお約束でしたね(破損パーツパージ→空中誘導で合体というのもそうですが)。
さて、家でロケットをいじっていたロロが来週何を言うのか楽しみなところです。