録画消化
機動戦士ガンダム00
新ガンダム登場で話がどうなるかと思っていたら、報告形式の総集編だった回。ソレスタルビーイングのこれまでのレポートに黒幕の人たちとトリニティ3兄弟がコメントしていく状態。『ガンダムA』誌上で展開されている外伝と同じような感じでした。報告を受けるお偉いさんが人の姿ではなく、何かしらのモノとして表現されている点まで含めて割合良く見る形式でした。
トリニティがヴェーダのあずかり知らぬ存在だったことや、ソレスタルビーイングのバックボーンにいる人達(?)が合議制で意思決定をしていること、彼らがヴェーダというわけでは無さそうなことが分かりました。
獣拳戦隊ゲキレンジャー
最終回だと思っていたらもう一話あったよ、という話。ロンを倒すためにリオとメレがゲキレンジャーと協力し、劇場版を髣髴させる7人合体でロンを撃破。思ったらまだ死んでなかったよ。色々あったけどリオとメレもスクラッチに来てめでたしめでたしというわけにはいかないよ、というのが最終回の様子。まとめ方が「それも私です」「それも私です」だった割にそこはご都合主義とはいかないのか。
なぜ助けに来たのかというメレの問いに答えるリオが「俺に理由を言えというのか?」となんともイケメンでした。話もリオ主体で進んでいって(変身&名乗りがゲキレンジャーより先)来週どうにかなりそうな雰囲気がビンビンでゾワゾワしました。
仮面ライダーキバ
新ライダー登場。昔と今のザッピング構成時間が切り替わるときの演出は割りと好み。2話完結方式の平成ライダーらしく2話を見ないと話の方はよくわからなそう。近年の1話に比べても
- 響鬼:ミュージカル形式で歌う
- カブト:とうふ&「おばあちゃんが言っていた」
- 電王:主人公最弱で変身しても逃げ回る
「この世アレルギー」(しかも1話で実はそうじゃないんじゃないかと本人が言う)/「バイオリン」(過去の話、お父さん関係)辺りはありましたが、過去とザッピングしてた分、主人公や変身がインパクト薄かった感じでした。太鼓!昆虫!電車!みたいな感じで吸血鬼!だったかというと変身シーンでキバットが噛むのと、過去の話で女性秘書を云々くらいしかなかったような。
変身シーンはあっさりしている感じでしたが、ライダーキックは足のアーマーが開いて月をバックに上空高く飛んで一気に落下してくるという大見得をきっていて個人的には好みでした。
今年のメインライターは井上敏樹とのことで、シリアスに振るのかギャグに振るのかまだ分かりませんが、7-8月までに本編がどう展開するかということに今からわくわくしています。後、見ている間に「キバット三世気張って参上」というくだらないギャグが思いつきました。