月曜分
みなみけ おかわり
おかわりは絵が前クールに比べて原作寄りでアニメ的な動きや特徴が多いなぁ、という印象。
- 千秋の髪の横はねと上はねの動き*1
- 千秋の髪の下部のグラデーション
- 朝、家を出るときの夏奈のにゅるっとした動き
- 藤岡争奪戦のときの腕相撲のアングル
- 潜水艦ゲームのときのアングル
- 高校の教室が階段教室
とかとか。後、目が大きくなった印象。登場人物に「おかわり」を言わせるのは毎回のパターンなのかな。まだ前作に慣れているので違和感はありますが、しばらく様子を見てみようと思います。
獣神演武
最近見逃してるので状況がよく飲み込めてないのだけれど、慶狼との戦いに負けて劉煌を失ったのかな。それで岱燈が沈んでいる話。鳳星の師匠が死んだ次の回もそうだけど、人が死んだ後の回に1話尺を取るのはすごいなと。こういう話をやれるというのはすごいのだけど、やはり深夜ではなく、夕方向けじゃないかなと思う次第。
ヤッターマン
スタッフは笹川ひろしと大河原邦男以外は総入れ替え。キャストもドロンボー側以外はほぼすべて入れ替え。ナレーションの富山敬は故人ですし、仕方ないところもありますね。
本編は
- 全国の女子高生のみなさーん
- ドクロベーからの指令
- 悪巧みをしてメカ用の資金作成
- ドクロリング回収
- ヤッターマン登場
- ぽちっとな
- 豚もおだてりゃ木に登る
- 今週のビックリメカ
- ドクロ型爆煙
- 脱出用三人乗り自転車
- おしおきだべー
- ヤッターヤッターヤッターマン
とベタベタベタ構成。構成は水戸黄門というか吉本新喜劇というか、お約束は必ずこなして、その間が各話ごとに異なるという感じです。
違和感があったのは目と話のテンポ。目が昔のタツノコの目なのでギャグの顔のときとのギャップが違和感がありました。どちらかというとアイちゃんよりはガンちゃんのほうに。後、話のテンポというか間の取り方が少し違うような感じがしました。これはうまく言えないので気のせいかもしれません。
月曜19時枠としては親の側が「昔見たなー」で子供と一緒に見ているという形で悪くはないと思います。「昔は○○だったけど」みたいなことをボヤッキーがしゃべっていたりと、そのあたりの意図は明言されていました。ただ、おもちゃは売れるかなぁ、と思うところ。おもちゃの売り上げ不振で打ち切りというのは十分にありえそうです。
オリジナルを見ていない世代なので昔との比較はできませんがどんなものでしょうかね。
*1:前クールでは上はねは酔っ払ったときくらいしか動いてなかった記憶がある