最近のまとめ
プリズム・アーク
主人公が強くなろうと思った動機が、自分の妹を守るためだったということを思い出して、雑念が無くなって魔法もうまく使えるようになったという話。モモーイ声の妹に「おにいちゃん」と言われて頑張っている兄貴像は見ていてオタクのメタファーにしか見えませんでした。
ナイトウィザード
エリスの夢の中の話。心象風景というのは中々描くのが難しいものですね。
ドラゴノーツ
ジンとトアが引き裂かれ、また再開する話。トアがドラゴンに変身しないせいか、ギオがヒーローでジンがヒロインみたいに見える。ラストのギオの複雑な表情とかもそれっぽい感じだった。個人的にはカズキの壊れ行く物語の方に興味がありますが。
超時空要塞マクロス
『スーパーロボット大戦』で部分的な話や設定は知っていたのですが(原作ファンの方ごめんなさい)ピンポイントバリアってマクロス全体を覆うことができないからピンポイントを守るためのバリアだったんですね。初めて知りました。
話はめでたく軍人になった輝が昔上官に散々な口を利いていて苦労する話(笑)女性に「おばさん」は禁句だと思うけど、それを悪気なく言うくらい若いんだなぁ。ミンメイといい感じですが、結末を知っている身としてはこの後何が起こるかを見守る感じです。
もやしもん
菌に覆われた酒屋の爺さんと武藤さん登場回。ずっと酒の話ばかりしていたので忘れていたけど、沢木たちは1年生なので一応未成年でしたね。実際には大学生は未成年でも酒かっくらってるものですが、わざわざ未成年言及がありました。この後、及川さんが酔っ払った話とかありますが、あの辺りはどうするんだろうか。『苺ましまろ』みたいに登場人物の年齢設定が変わっているのかなぁ。
武藤さんは一言目から能登麻美子と分かるくらい能登声でした。
逮捕しちゃうぞ フルスロットル
葵ちゃんの先輩のおじいさんの話。『逮捕しちゃうぞ』は原作読んでないので葵ちゃんが元男だということをはじめて知りました。『こちら葛飾区亀有公園前派出所』にもその手のキャラとしてマリアがいましたけど、ネタにしやすいんですかね。
CLANNAD
風子がお姉さんには見えなかったという悲しい結末の話。
MAICO 2010
スガちゃんのスランプにマスダマスさんがニトロと偽って栄養ドリンクビンを送りつける話と、カッチンが収録スタジオに閉じ込められて延々一人芝居する話。この二つの話台詞部分がかなり多くて絵が動いていないのだけど、脚本でどうにかしてやろうという気概があって面白い話。
特にカッチンの一人語りはすごく楽しい。食べかけのチョコの所有者が梅さんだと分かったときのリアクションや、ボーイスカウトだったからモールス信号知ってると言いながら、他の話に夢中になって覚えていないことだけは覚えているとか。
灼眼のシャナ II
日常の話。日常の中ではシャナがドジを踏んでいるのがいいところ。
ウルトラセブンX
宇宙飛行士の夢破れたサラリーマンが宇宙人に選ばれて永遠に宇宙を旅することになる話。ジンとはバーで物語の台詞をきっかけに友人になって、ジンのことを「おたく」と呼ぶサラリーマンがいかにも日常からの脱却を欲しているオタクっぽかった。
宇宙人が関与しているということでジンは当然怪しむのだけど、今回は許してしまったなぁ。自らの意思をバーで確認しているからとはいえ、宇宙人に洗脳されたとかはないのだろうか。