日曜分
みなみけ
海に行くまで/海の話/帰ってからの話。
海に行くまでは三女がてるてる坊主にされるまでの話。つるされて雨雲相手に下手に出る三女が中々かわいかった。
海の話は長女に買ってきたちょっと派手な水着のお披露目を巡って太陽と北風の話を次女と三女でやる話。結局第三者が解決してしまうのだけど、その後にもうひとつオチを用意しているのが良かった。
帰ってからは日焼け後がその手の人向けのサービスシーンだった。
全体的に丁寧ですね。
獣神演武
連載読んでないので単行本1巻を過ぎて筋を知らない話第一回目。筋は貧困にあえぐ孤児たちの年長がスリを働いてそれが厄災を招く話。
いい人=主人公サイドには許してもらって、悪人が復讐に来てそれを主人公が倒す。そして孤児たちに路銀を渡し、自分たちの故郷に行くように言う。という筋は講談で聞いたことのある話だった(中国の講談風の話にするらしいから当然なのだけど)。