土曜分
機動戦士ガンダム00
おそらく超人同士*1が呼応し合って悲劇を招いた話。超人は遺伝子やナノマシンで先天的に強化された存在の様子。ニュータイプや強化人間というよりはコーディネイターに近いか。デザイナーベイビーという言葉が出てきた辺り、それが費用をかけて軍が作っている点で科学レベルとしては『00』より『SEED』の方が後なのかな。
他にも、赤い専用機が出てきたり、大質量物体をモビルスーツを押し返すというガンダムでおなじみの構図も登場。と、いったところか。まあ、まだ様子見なのかなぁ。
後は1ヶ月目に出た資料をつき合わせて自分用にメモ。
Q&A
- Q1.今回のガンダムのビームって何ですか?
- A.GN粒子だそうです。ですからGNドライブ搭載機(現状ではガンダムだけ)しか利用できません
- Q2.GN粒子って何ですか?
- A.要するにミノフスキー粒子+メガ粒子です。メガ粒子要素が入っているのでガンダムの周りがキラキラしているものと思われます
- Q3.Oガンダムっていつできたの?
- A.少なくとも第二世代ガンダムの運用開始がA.D.2292なのでそれより前です
外伝
タイトル | OOP | OOF |
---|---|---|
掲載誌 | HOBBY JAPAN | ガンダムA |
時期 | 本編の15年前 | 本編と同時期 |
あらすじ | ソレスタルビーイングによる第二世代ガンダムの運用期の話 | ソレスタルビーイング支援組織フェレシュテの話 |
ガンダムマイスターの人数 | 4人(うち一人未登場) | 3人(?) |
稼動ガンダム | 第二世代 | 第二世代 |
『OOF』が『SEED』における『ASTRAY』で『OOP』は『Z』における『AOZ』といったポジション。そう言えばそれぞれ連載誌が一緒。
『OOF』には「ヴェーダ」というソレスタルビーイングの中央コンピューターがあるらしいという情報が。ヴェーダって「リグ・ヴェーダ」のヴェーダだったら知識といった意味ですね。創立者の意識が移植されているとかいうことはないよなぁ。
ガンダムの系譜
第一世代 | 第二世代 | 第三世代 |
---|---|---|
GN-000 Oガンダム | - | - |
- | GNY-001 アストレア | GN-001 エクシア |
- | GNY-002 | GN-002 デュナメス |
- | GNY-003 ? | GN-003 キュリオス |
- | GNY-004 プルトーネ | GN-004 ナドレ |
- | - | GN-005 ヴァーチェ |
- GNY-002〜003は名称がわからないが「ガンダムA」連載の『00F』に頭部図が登場済み
- 第二世代ガンダムマイスターは4人、かつ第二世代ガンダム運用開始時にGNドライブが5機しかないのでおそらくGN-000, GNY-001〜GNY-004までしか存在しないはず
- 第二世代ガンダムは第二世代ガンダムマイスターの一人、アクスティカが創立したフェレシュテで運用されている
- GNY-004は運用中に事故を起こしたらしい。
その関係か後継機が作られていない様子 - ヴァーチェはおそらく第二世代よりGNドライブの出力増強や安定化が可能になったから作れた重武装機
タイトルのOOガンダムも出るでしょうが、それは第四世代ガンダムになるのかな?それだと90年代生まれが第四世代とするならこの作品のメインターゲットになるオタクの世代とも符合する感じですね。Oガンダムはなぜか初代ではなくMrk-IIっぽいですけど。
後、ケチをつけるわけではないのですが、今作のガンダムはGUNDAMと書いてある機体なので『OOF』でアストレアの顔を隠す理由があまり分かりません。お名前スペースを削ればいいんじゃないかなぁ。
やはり『クロスボーンガンダム』で富野監督が言わせてた「マスコミがみんなガンダムにしてしまう」というやつなんでしょうか。
*1:根拠が目の色が同じということと、人格が変わるということだけだけど